宝塚劇団の有愛きい(ありあきい)さんは天彩峰里(あまねみねり)さんのいじめを受けて飛び降り自殺されたといわれていますが真相について今回は調査してきました。
おでこの火傷をホットアイロンを押し付けられて大変な火傷を負ったなどと週刊文春の報道でありましたがデマであることが分かっています。
宝塚の弁護士が訴訟している問題も話題になっているのでそちらについても調査してきました。
有愛きいLINE「宙組のいじめが原因だった」遺書の内容が衝撃だった
有愛きいおでこの火傷は嘘だった。
有愛きいさんはおでこの火傷は天彩峰里さんにヘアセットをしてあげるといわれて額にヘアアイロンを押し付けられてみみずばれになるような火傷を負ったなどおと報じられていますのでこちらについて調査してきましたので紹介していきます。
文春によると「額にヘアアイロンを押し付けられて水膨れでじゅくじゅくになるほどの火傷を負い、長い間ミミズ腫れのような傷が残った」そうですが、火傷をしたとされる日の翌日に収録された番組では彼女の額にそのような痕はありません
ちなみに少し黒く見える点はほくろです。他の写真でも確認できます
Xで投稿されている方は有愛きいさんが彩峰里さんにヘアセットをしてあげるといわれて額にヘアアイロンを押し付けられてみみずばれになるような火傷を負ったなどと報じられている次の日の収録の画像と共に投稿しており、確かにおでこを見る限り、目立った火傷の後があるようにはみえません。
有愛きいおでこの火傷「天彩峰里のいじめは文春のデマ」
それでは有愛きいさんが天彩峰里さんにヘアアイロンでおでこに火傷させられたという経緯について説明していきます。
2023年2月の週刊文春の記事で天彩峰里さんがヘアアイロンでA子さんのおでこに火傷させたという記事がでており、天彩峰里さんの後輩である有愛きいさんが2021年の秋冬公園を休演していたことからA子さんは有愛きいさんがいじめられていたのではという噂が世間に出回ったことが分かっています。
文春の報道で後輩をヘアアイロンで火傷をさせられたことにされた天彩峰里さんと記事のせいで先輩に迷惑をかけたことにされる構図にされた有愛きいさんのお二人が「多大な精神的苦痛」を受けていると宝塚が聞き取り調査を行った後にいじめの事実がなかったことを正式に公表しています。
2023年9月30日に有愛きいさんは宝塚にあるマンションから飛び降り、自ら命を絶つ事態になっています。
元文春記者の椎名玲さんは上級生のメイク指導の時にホットピューラーがまつげに当たっただけでそれがなぜヘアアイロンになるのか全く意味が分からないと声を上げてくれていましたので紹介していきます。
有愛きいさんの自殺の真相も椎名玲さんは指摘しているのでまとめていきます
- 自殺原因はいじめではなく文春のデマ記事
- 有愛きいさんが文春にリークしたと思われているのではと悩んでいた
- 有愛きいさんは上級生に迷惑をかけたと悩んでいた
- ヘアアイロンでおでこを火傷させられたはうそ
- ホットピューラーでまつげを少し炒めたエピソードを文春記者がヘアアイロンに誇張
週刊文春に加害者扱いされ実名と顔写真を晒されたMさん、星組時代は上級生に可愛がられて研究熱心で評判良かった!私の友人星OGが宙組観に行くとアドバイス下さいと謙虚に聞いてくるコ!な、なのに宙組へ組替えしてからネガティブな噂流され、奈落で下級生を注意(星あるある)したらイジメ扱いされ、面倒だから誰とも関わらないでいたら、何考えてるか分からないと言われて散々!
なんか星にいた時と印象違い過ぎて可哀想になる!
ひょっとしたらハブられていたのはMさんの方かと疑っていますよ、私!
文春で加害者扱いされたMさんへの濡れ衣を晴らすポストをしてから私への個人攻撃!こうした過激なファンがAさんを悩ましたり、またはMさんを加害者に仕立てた要因の一つな気がします!今度は月に組替えが決まったMさんを月トップ娘役にしたくないファンも混じりかな?ファンは人事に口を挟むべきではないと思いますよ
椎名玲さんは天彩峰里さんへの濡れ衣を晴らすべくポストをした結果かなりの個人攻撃を受けたようで現在はイニシャルトークをされています。
有愛きいおでこの火傷「文春のデマ記事に対して編集長は自殺は仕方ない」
有愛きいさんは文春のデマ記事に悩んで飛び降りされたことが真相のようですが、この一連のデマ記事について文春の編集長が信じられないことを投稿しているので紹介していきます。
新谷文春元編集長は「我々は最悪書かれた相手が自殺することも頭の片隅において、それでも書く。僕たちは間違ったことはしていない。死ねといっているわけじゃないけど、結果的に自殺するなら仕方ない」
もはや文春の売り上げのためなら人の命は関係ないと言っています。
また、デマだろうが何だろうが相手のことは少しは考えているが、そのあとのことは知らないといっています。
有愛きいおでこの火傷「天彩峰里のいじめは文春のデマ」弁護士が宝塚を訴訟はなぜ
有愛きいさんに対するいじめ報道は文春のデマなのになぜこんな大きい訴訟問題に発展しているのかについても調査してきましたので紹介していきます。
まずは有愛きいさん側の弁護士の主張をまとめていきます。
・有愛きいさんの手書きメモ、LINE等の証拠多数
・ヘアアイロンで火傷、薬を塗った
・上級生の暴言あった
・有愛さんは家族と同居、パワハラいじめ等被害の話は知ってた
・新人公演の配役は新公長も決める
・超長時間労働
・劇団が悪い
上記の内容が有愛きいさんの弁護士が主張するないようになります。
弁護士さん、会見のお一人目は過労死裁判で有名な方ですが、2人目の井上さんが、共産党系の弁護を請け負ったり、新聞赤旗の記事をリツイートしていたりとしていて気になります。確かに宝塚は改善の余地がありそうですが、別の思惑で宝塚を潰そうとしていないか?!と気になります。
有愛きい宝塚を訴訟の報道
2023年9月、宝塚歌劇団の25歳の団員の女性が急死した問題で、女性の遺族の代理人弁護士が10日東京都内で会見し、遺族のコメントを発表した。
宝塚歌劇団の宙組(そらぐみ)に所属する俳優の女性(25)は9月30日、兵庫県宝塚市のマンションで死亡しているのが見つかった。警察によると自殺とみられている。
遺族はコメントのなかで、「宝塚歌劇団に入ったこと、何より、宙組に配属された事」で娘は亡くなったと主張。死の原因を上級生による、「指導などという言葉では言い逃れ出来ないパワハラ」と、「常軌を逸した長時間労働により、娘を極度の疲労状態におきながら、これを見て見ぬふりをしてきた劇団」にあるとして、責任を認めて謝罪するよう求めた。
有愛きいおでこの火傷「天彩峰里のいじめは文春のデマ」宝塚劇団に対する世間の声
遂にご遺族から正式なコメントが公表されましたね。
今迄の不祥事同様、あの手この手で黙らせるかと思いましたが、公表されて良かったです。
5年前にも音楽学校で飛び降り事件が起きた様ですし、今迄パワハラを受けて劇団を辞めざるを得なかった生徒さん、そのご両親、スタッフ、声を上げる時なのではないでしょうか。
彼女の生前、週刊誌に出たいじめ報道が本人からの告発ではなかったことで、一部の宝塚ファンは「あの告発は本人の意思ではなかった」「本人はいじめとは思っておらず指導だど思っていたはず」なんて声もあったけど、ちゃんといじめがあって、ちゃんと本人も告発していたが揉み消されていたことがこれで白日のもとに晒された訳です。 ファンもしっかりとこの状況から目を逸らさず、「自分が追いかけていたものがいじめとパワハラによって作られていた時代錯誤なエンタメ」であることを理解した上で、今後も応援し続けるのかを考えた方がいいです。
こう言っていいかわからないけれど、25歳の娘さんの気持ちがよくわかります。同世代として、私も芸術の世界で生き、日本一になるためにものすごい厳しい、言葉では言い表せないほどの想像を絶する地獄のような稽古をしてきたので、それは怖いとか恐怖を超えて生き地獄です。私も何度も自殺を選んだけど、死ねなかった。本当に辛い環境というのは、絶対王政や虐待のように、辞めたくてもやめられない世界だと思います。
私とは比べ物にならない程の、ものすごい努力をされたと思うと胸が痛み、本当に気の毒でなりません。
宝塚はただでさえ女性しかいません。妬みやっかみ僻みもあるでしょう。外部に情報が流れないからこそ、パワハラいじめなどたくさんあるでしょう。
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