10月19日、福岡県久留米市のマンションで、腐敗が進んだ30代の女性の死体が見つかった事件で、同居の夫である渡邉司(わたなべつかさ)容疑者(41)が死体遺棄の疑いで逮捕されました。
遺体は妻の渡邉彩さんとみられ、死後約1ヶ月ほど経過していると報道で伝えられています。
渡辺綾(わたなべあや)先生の勤めていた小学校は久留米市立御井小学校とみられています。
今回は渡辺あや先生の小学校、死因、自宅などを調査してきましたので紹介していきます。
渡邉彩先生の小学校「久留米市立御井小学校」
渡辺彩先生の学校を調査すると、1つの小学校がヒットしたので紹介していきます。
久留米市立御井小学校の学校だよりの文書の職員紹介の欄に「渡邉彩」と記載されていますのでこちらについて紹介していきます。
渡邊彩先生は久留米市立御井小学校の6年2組を令和4年度に受け持っていたことが分かっています。
このことからも渡辺綾先生は久留米市立御井小学校に現在も在籍されていたと思われます。
渡邊彩先生は福岡県久留米市東櫛原町に建つデザイナーズマンションの最上階に住んでいたことが分かっており、渡辺綾先生の自宅から車で約15分ほどの距離に久留米市立御井小学校はいちしています。
渡邉彩先生「小学校になぜばれなかった」
渡邊彩先生は小学校を一か月も休んでいることになりますが、なぜ小学校が不審に思わなかったのかについても調査してきましたので紹介していきます。
事件が発覚した経緯は弟さんが警察に通報したことから発覚したことがわかっています。
彩さんと連絡が取れないことを案じた弟が、部屋を訪れて遺体を発見。『姉が亡くなっている』と110番通報しました。彩さんは約1カ月前に死亡したとみられ、当時、部屋にいたのは夫のみ。一家は4人家族でしたが、9歳の長女と5歳の長男は、夫の実家に預けられており、無事が確認できています
渡邊彩先生には二人のお子さんがいたことが分かっていますが、無事でいることが分かっています。
19日に渡辺綾先生の遺体が発見されており、翌日の20日に、福岡県警は夫の会社員・渡邉司容疑者(41)を死体遺棄容疑で逮捕していることがわかっています。
同日、県警が彩さんの遺体を司法解剖していますが、腐敗が進んでいたこともあり、死因は特定できていません。ただ、少なくとも司容疑者は、何らかの事情で死に至った彩さんを室内に放置し、朽ちていく妻の亡骸と過ごしながら、発覚を遅らせる“工作”をしていました
なんと、渡辺司容疑者は渡邊彩先生の遺体の発見を遅らせるために工作活動をしていたことが分かっていますのでどのような工作をしたのか紹介していきます。
1カ月前の9月20日に渡邊彩先生は最後の出勤をしていることがわかっており、翌日、勤務先の小学校に、司容疑者が自ら「妻の体調がすぐれない。休ませてほしい」と連絡をし、以降もその場しのぎの方便を続けていたことがわかっています。
学校側は電話連絡だけでなく、自宅も訪問していますが、司容疑者は彩さんについて『体調がすぐれない』と繰り返すばかりで、学校側は直接本人の安否を確認することができなかった。そのため、9月末に市の教育委員会に『原因が分からない休みが続いている。本人とも連絡が取れない』と相談していました。
小学校側は、渡邊彩さんの安否確認なども行っており、教育委員会に『原因が分からない休みが続いている。本人とも連絡が取れない』と相談していることも分かっています。
また渡邊彩先生は学校の生徒からも慕われていたことが分かっており、保護者の方のコメントがあったので紹介していきます。
「渡邉先生は明るくて優しい先生と評判でした。児童たちは先生について『体調不良で休んでいる』と聞かされていたので、運動会にも出席できなかった先生のために、6年生たちが激励のビデオメッセージを作成したそうです」
渡邉彩先生の死因や自宅は福岡県久留米市東櫛原町
渡邊彩先生の死因や自宅についても調査してきましたので紹介していきます。
渡邊彩先生は自宅の福岡県久留米市東櫛原町にあるデザイナーズマンションになっており、自宅で遺体は発見されています。
自宅のマンションについて調査しましたが残念ながら特定することはできませんでした。
死因についても調査してきましたので紹介していきます。
2015年と2020年の計2回、夫婦間のトラブルで110番通報があり、最寄りの久留米警察署の署員が出向いていた。通報者は2回とも妻の彩さん。夫婦喧嘩だったようだが、2度目の方は、司容疑者が手を出したとして“DV案件”として対応した
渡邊彩先生の夫である司容疑者は死体遺棄については認めていますが、渡邊彩さんの遺体には外傷などはなく、警察も殺人やDV、自殺も含めて慎重に捜査していることが分かっています。
しかし、自殺であれば死体を工作をしてまで腐敗するまで放置しておくわけがなく、司容疑者が何らかのかかわりがあると思われます。
渡邉彩先生の小学校、福岡県久留米市死体遺棄の報道
奇怪な死体遺棄事件が発覚したのは、10月19日22時過ぎのことだった。
現場は、福岡県久留米市東櫛原町に建つデザイナーズマンションの最上階、2LDKの一室。室内に横たわる遺体は、着衣のまま腐敗が進行していた。市内で公立小学校教師を務める渡邉彩さん(当時35)の変わり果てた姿だった。
渡邉彩先生の小学校「久留米市立御井小学校」福岡県久留米市死体遺棄に対する世間の声
教育委員会には9月末に相談されていたのですね。 学校側から何度も訪問していたとの事で、同僚の先生方もショックを受けていると思います。 それでも夫の工作により発覚までにかなり時間がかかってしまい、死因の特定や暴行の有無等に困難が生じてしまったことに、夫の罪の重さを感じます。 多くの人を騙してまで保身に走った事に憤りを感じます。 先生を心配した生徒さんの激励も届かず、多くの子供達が心に傷を負ってしまいました。 今は大丈夫そうに見えても徐々に悲しみが心を蝕む場合もあると思います。 注意して見守ってあげて欲しいです。
他人に暴力を奮えば刑法犯罪である。かなり重い罪になる。これは誰もが知っている。
配偶者や子供への暴力も同様に犯罪である。相手が他人か、家族であるかで刑法の適用に本来は差がない。
しかしなぜか、家族が相手であれば犯罪行為が許されると考えている人間が、加害者側にも支援者、行政にも余りにも多い。
アメリカでは妻や子を殴った場合、警察に即座に手錠をかけられ連行され逮捕勾留、起訴、裁判、刑務所行きとなる。しかし日本では「様子を見る」と言いながら犯罪者を野放しにしている。これはDVと児童虐待の両方に共通した日本人の悪癖である。
配偶者や恋人を殺害する事件の多くにはDVという前兆がある。
初回の通報で暴力を犯罪として正しく裁き厳しい刑を課すならば、救われる命は数多いだろう。
毎回思うのは、
被害者あるいは状況からして被害者と思われる方は顔写真から何から晒されてしまうのに対し、
加害者側の写真がなかなか出てこない点。
死体遺棄の時点で充分犯罪だよね。
こっちの顔写真はなし?
家族間の事件、特に幼いお子さんがいる場合はかなりデリケートであるのは確か。
ただし、不慮に亡くなってしまった方の人権・尊厳が尊重されるべき。
彼女らは抗議できないんですよ。
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