小松魁人(こまつかいと)容疑者の生い立ちや母親、父親の両親について調査してきました。
両親は離婚しており、母親がその後に付き合った彼氏が生粋のクズという話もあります。
また斎藤瑞希(さいとうみずき)さんを20分にわたる暴行で殺害する真の動機は何だったのか、当時の小松魁人を知る方からの証言を元に今回は見ていきましょう。
小松魁人の生い立ち「母親の彼氏のクズ教育」
- 名前:小松魁人(こまつかいと)
- 年齢:22歳
- 出身:宇都宮
- 現住所:千葉県柏市末広町11-1のベルデント柏
- 仕事:自由業・過去にはキャバクラ勤務
- 職場:宇都宮では建築関係
- 柏市内や茨城県土浦市内の店を転々
- バース(柏のキャバクラ)
- ワンアンドオンリー(柏のキャバクラ)
小松魁人容疑者の父親と母親は離婚しており、離婚後に小松容疑者と母親は団地に引っ越すことになり、そこで母親は新しい彼氏と交際していることが当時を知る人物が証言しています。
小松魁人容疑者の母親の彼氏は小松魁人容疑者が17歳の時に茨城県阿見町へ引っ越した時に出会ったと当時を知る人物は話しており、母親の彼氏は見た目がヤクザのような感じだったと話しており、小松魁人容疑者の実の父親の風貌も似たようなことから、小松容疑者の母親は見た目がいかつい人物が好みなのかもしれません。
当時の小松容疑者の父親や母親の様子を近隣住民はこう語った。
「近所の方の話では小松君のお父さんはちょっとヤクザっぽい人でお母さんはスナック勤めをしていたそうです。小学校高学年くらいから万引きを繰り返すようになって、中学校に入学してからは足をケガしている生徒を蹴り倒して問題になったり、同級生を後ろから突然蹴ったりして問題になったこともあります。亡くなったAくんも事件当時、足をケガしていて抵抗はできなかったと思います」
またネット上の噂では出所後の小松容疑者をこの母親の彼氏がヤクザ関係者などの噂がありこの時の関係から小松容疑者はヤクザにあこがれるようになったのどの噂もあります。
またこの時の影響から嘘か本当かはわかりませんが、
- 池袋で人を使って建設業で稼いでいる
- 家が3つある
- おじいちゃんがヤクザ
- 組に所属して本部長になりました
などと小松容疑者はこの時の影響でヤクザにあこがれていたと噂されています。
また小松容疑者を知る人物は
「ヤクザに憧れてたんだと思います。プライベートではとにかく揉め事が好きで、誰かと誰かが揉めていると聞けば先陣きって動くようなやつなので、仲間内からは評判がよかったんです。仲間の揉め事でも一番に動くわけですから」
またネット上ではこの時に母親が付き合っていた人物がかなり人間的にクズな人間で、この人物と出会ったことで小松容疑者の凶暴性が増したのでは、この彼氏の教育で徹底的に暴力で人を支配するようになったなどの話もありましたが真相は残念ながらわかりませんでした。
小松魁人の生い立ち「赤城少年院」
小松魁人容疑者は群馬県前橋市の赤城少年院に収監されており、この時の事件が先輩を13歳の時に殺害して収監されています。
読売新聞に過去の記事があったので紹介していきます。
〈宇都宮市の県営住宅の一室で1月、県立高校1年の○○さん(16、※原文では実名)が遺体で見つかった事件で、宇都宮家裁は25日、傷害致死の非行事実で送致されていた県内の中学2年の男子生徒(14、※事件当日13歳)について初等少年院送致とする保護処分決定をした。(中略)決定によると、○○さんの態度に腹を立てた男子生徒は1月26日午後2時半頃、○○さんの自宅の県営住宅の一室で、顔を手で数回殴った後、金属製の松葉づえで頭や腹などを複数回殴打し、死なせた(以下略)〉(読売新聞2015年3月26日東京朝刊)
小松容疑者はこの時の先輩を殺害した日にちをクビにタトゥーを入れていることも分かっています。
またこの時の殺害理由を小松容疑者が証言しており「俺、13歳の頃に先輩をボコボコにしたら死んじゃって、3年ほど少年院に入っていたことがあるんだよね。宇都宮にいた頃、仲の良かった先輩が調子に乗っていてムカついた。先輩はその時、脚の骨を折って松葉づえをついていたから、それを奪ってボコボコにしてやったんだ」とこの発言からも衝動的に人を殺害したことがわかっています。
また当時を知る人物は小松容疑者が少年院から出所してからもかなり素行は悪く気に入らなかった人物を半殺しにしていたことも語っており、とことんまで相手を追い込む人物であったことも語っています。
小松魁人の経歴「宇都宮市内の市立中学から逮捕まで」
小松容疑者は2015年に宇都宮市内の市立中学を卒業後、地元で建築関係の仕事を数年した後、茨城県内の飲食店従業員を経て、2022年から柏市内のキャバクラ店で働くようになったことが分かっています。
それでは中学校から柏のキャバクラ店で働くまでの経緯について紹介していきます。
2001年、栃木県宇都宮市で生まれた小松魁人容疑者、幼少期に両親が離婚
宇都宮市内の市立中学に在学中の中学2年生の時に先輩を殺害し、栃木県さくら市の喜連川少年院に収監、その後赤城少年院に移送、3年服役したのちに出所、パート勤務の母と暮らしていたが、出所後の17歳の時に茨城県阿見町へと移り住んでいます。
中学校時代の小松容疑者の様子をよく知る人物は
「怒っていなければ気さくで話しやすい奴でした。
ただ、嫌いな先生や、叱ってくる先生の胸倉を掴んで殴りかかったり、先生の手をシャーペンで刺すなど粗暴な一面もあった。
中学2年生の頃から急に学校に来なくなり、『小松が人を殺したらしい』という噂が一気に出回りました」
証言からも中学2年ころからおかしくなり、小松容疑者の事件は中学校内でもかなりの話題になったことが証言からも分かっています。
17歳の出所後、阿見町の塗装屋で出所後に働くも問題を起こし解雇、その後パチンコ屋で働くも暴行事件などで解雇になっており、このころの小松容疑者を知る人物はそのころの小松容疑者の印象を語っていたのでまとめていきます。
- 頭の回転は速い
- 仕事は真面目にこなし、アルバイトにも的確に指示を出していた
- ふとした瞬間に“狂気”が垣間見えた
- スイッチが入ると急に人格が変わる
- 癇に障るようなことがあると、すぐ手が出る
普段は頭の回転が速く仕事はまじめにこなし部下にも指示は的確だったようですが、性格や人格に問題があったようです。
解雇理由については
「2020年10月のことでした。
他の従業員がいる前で、小松が当時の副店長の胸倉をつかみ、殴りかかったのです。
私が急いで止めに入り、何人かの同僚にインカムで助けを求めて事なきを得ました。
小松の言い分は『自分は副店長のことを好きではないのに色々指示されて気に食わなかった』という幼稚な理由でした」
このことが本部の耳に入り解雇になり、その後知人から詐欺まがいのことでお金を得て、お金を返せといわれると暴行を働き、恐喝してお金を手に入れたりしていたようです。
その後に流れ流れて茨城県内の飲食店従業員を経て、2022年から柏市内のキャバクラ店で働くようになったことが分かっています。
経緯を知る関係者はこう証言しています。
「茨城県で店長をしていたキャバクラがコロナの影響で潰れたので、柏にやって来たということでした。
若くてハキハキしゃべって、頭の回転も早く、受け答えも人当たりもよかったのでお客さんからも『コマツ、コマツ』と親しまれていました。
営業中は口調もていねいで何の問題もなくこなしていましたが、怒りの沸点が低いんだろうなと思うことは多々ありました」
この時のキャバクラで斎藤瑞希さんと出会い交際がばれて二人とも解雇になっているようです。
小松魁人の斎藤瑞希の殺害理由は嫉妬
小松魁人容疑者は被害者である斎藤瑞希さんと同居しており事件は千葉県柏市末広町11-1のベルデント柏というマンションで9月10日に20分も殴り続け23日の午後4時半ごろに小松容疑者からの通報で事件が発覚しています。
それではなぜ小松容疑者は斎藤瑞希さんを暴行して殺害したのでしょうか
小松容疑者は斎藤さんが何度も危険なことをして倒れている姿を見ていたため「目を覚ましてほしかった。昔の彼女に戻ってほしかった」と暴行の動機について話していることが分かりました。
斉藤瑞希さんの危険なこととは何なのか?薬物なのか?について調査してきましたので紹介していきます。
斉藤瑞希さんはお酒が大好きで酔うと酒乱的な噂もあり、飲み方も結構激しかったとの噂があり、このことを小松容疑者は危険なことと言っている可能性が高いです。
要は小松容疑者の殺害の動機は斉藤瑞希さんに対する嫉妬であったと思われます。
小松魁人の事件の報道
20分間にわたり同棲女性を殴り続けたとされる男が再び逮捕された。
千葉県警柏署が12月7日に、傷害致死の疑いで再逮捕したのは無職・小松魁人容疑者(22)だ。
「小松容疑者は今年9月、柏市内のマンションで同棲する20代の女性Aさんの背中を鈍器のようなもので殴るなどして死亡させた疑いがあります。Aさんは病院に搬送されましたが死亡が確認されました。調べに対し小松容疑者は『逮捕状の内容があまりにも事実と異なる』と犯行を否認しています」(全国紙社会部記者)
『FRIDAYデジタル』は9月26日配信の記事で、小松容疑者が犯したとされる事件について詳しく報じている。再録して、詳しい経緯や交際関係にあった男女トラブルについて振り返りたい(内容は一部修正しています)――。 ◆「唇が白いです」 警察署から出てきた男は、本誌カメラマンや報道陣を見つけると挑むような目でにらみつけた。首や腕など全身にはタトゥーが。9月24日、千葉県警柏署に傷害の疑いで逮捕された小松容疑者だ。 「24歳の女性が倒れていて意識がありません。唇が白いです」 小松容疑者から119番通報があったのは、逮捕前日23日の午後4時半ごろ。消防署員や警察官が千葉県柏市内のマンションへ駆けつけると、居間で倒れている若いAさんを発見。スグに病院へ搬送したが、同日午後7時半過ぎに死亡が確認された。 「警察によると、小松容疑者は9月10日深夜0時ごろから約20分間にわたり、Aさんを殴り続けたとか。Aさんの全身には、殴打されたためにできたと思われる複数のアザがありました。 小松容疑者はAさんを殴ったことを認めています。通報があったのは23日ですから、2週間近く大ケガを負ったAさんを放置したことになる。警察はAさんの遺体を司法解剖し、死因や小松容疑者が殴打した動機などについて調べていました」(別の社会部記者)
挑発的な目つきで報道陣を見る(写真は一部加工しています)
・1月、傷害の疑いで元ボクサーだった男が逮捕される。前年のクリスマスの夜、交際していた20代の女性と路上で口論になり顔面などを足蹴り。女性は右眼窩内壁を骨折するなど全治1ヵ月の重傷を負った。 ・1月、殺人の疑いで30代の男を逮捕。交際していた女性から関係を解消されたことを逆恨み。勤務先近くで待ち伏せし、刃物で女性をメッタ刺しにして殺害した。 ・6月、20代の男が警察に出頭し殺人の疑いで逮捕された。交際継続を断られた女子大生を自宅マンション前で待ち伏せし、持っていた包丁で複数回刺して殺害。「別れるなら殺す」と、たびたび女性を脅迫し暴行していたという。 「いくつかの事件では、警察が事前に介入し当事者たちと話し合いの場を持っていました。加害者に対し、これ以上女性に近づかないよう指導することも。ただ加害者は『もう近づかない』と反省した素振りをみせても、本心では納得していないケースが多いのでしょう。結果的に悲惨な結末となってしまうことも……。今後は、男女間トラブルに対する当局のあり方を考えるべきかもしれません」(同前) 人の命が失われてからでは遅い。プライベートな事案だからと不介入の姿勢をあらため、強制力を持った対応が必要なのかもしれない。
小松魁人の生い立ちに対する世間の声
他の記事で13歳の時に16歳の子を暴行して死亡させたとあった。 こういう人間は根本的に人と違うのだろうと思う。何歳であろうと凶悪事件を起こすような人間は社会復帰させるべきではない気がする。
13歳で殺人を冒して少年法で守られて罰を受けず、22歳でまた殺人を冒す。 なんの反省も成長もないよね。 少年法で守られる年齢でも、性格や日頃の素行から「更生出来る」可能性が有るか無いか見定めないと。 昔あった「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の犯人然り、 法律に沿って一律で「少年法適用」では、こういう犯罪者は無くならないね。
しかし最近はは簡単に人を殺す時代になりましたね。捕まっても数年で普通の生活に戻れますからね。 それと昔は親が手をあげたり何とかこの子供がまともになるように必死だった。私も親に叩かれたひとりですが、今の親は虐待だとかで手を上げず、よしよし、可愛い可愛いで育てている時代、人に対しての痛みは分からないと思います。 24歳で暴行死、親にとっては遣りきれないですね。
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