十倉雅和さんの経歴「住友化学の年収は1億1800万円」経団連が消費税増税の理由がヤバすぎたのタイトルで今回は記事を構成しています。
経歴、年収、家族構成、自宅、妻、学歴なども今回は紹介していきます。
また経団連会長である十倉雅和さんの消費税増税はなぜなのかについても本記事では解説しています。
十倉雅和の経歴「住友化学の年収は1億1800万円」
経団連の会長である十倉雅和さんの経歴や学歴、住友化学での年収についてまとめていきます。
- 名前 十倉雅和(とくらまさかず)
- 生年月日:1950年7月10日
- 年齢:73歳(2023年11月時点)
- 出身地:兵庫県西脇市
- 趣味:漫画、ゴルフ
- 学歴:兵庫県立西脇高等学校
- 最終学歴:東京大学経済学部
十倉雅和会長の最終学歴は東京大学経済学部卒業後、1974年に住友化学株式会社に入社しています。住友化学での経歴はこちらになります。
- 1974年4月 住友化学株式会社入社
- 2001年6月 事業統合準備室部長
- 2003年6月 執行役員
- 2006年6月 常務執行役員
- 2008年6月 代表取締役常務執行役員
- 2009年4月 代表取締役専務執行役員
- 2011年4月 代表取締役社長 社長執行役員
- 2014年4月 代表取締役社長 社長執行役員・ COO
- 2015年4月 代表取締役社長 社長執行役員 経団連副会長
- 2019年4月 代表取締役会長
- 2021年6月 経団連会長就任
経団連の会長には2021年6月に就任しています。
住友化学での年収の推移についてもまとめていきます。
- 2014年 年収1億700万円
- 2015年 年収1億2300万円
- 2016年 年収1億2500万円
- 2017年 年収1億2400万円
- 2018年 年収1億3000万円
- 2019年 年収1億2800万円
- 2020年 年収1億900万円
- 2021年 年収1億1400万円
- 2022年 年収1億4100万円
- 2023年 年収1億1800万円
十倉雅和会長の2023年度の年収は1億1800万円になります。
十倉会長の経団連の会長としての報酬も調査してきましたが経団連の会長の年収は無報酬になります。
十倉雅和経団連会長就任以降「住友化学の株価が激減」
十倉雅和経団連会長就任以降「住友化学の株価が激減」していることが分かりましたので紹介していきます。
日経平均の株価は爆上がりをしている中、十倉雅和経団連会長就任以降住友化学の株価が激減しています。
十倉雅和経団連会長就任時の住友化学の株価は600円前後でしたが現在の株価は400円前後と企業価値が就任時の3分の2程度になっていることが分かります。
2023年5月中旬に開示した2023年3月期の最終利益はわずか69億円(国際会計基準)。
なんと前期比96%も落ち込み、大幅減益しており、510億円の最終赤字(日本基準)に転落した13年3月期以来の低水準にんっていることがわかります。
この減益の影響で株主に払う年間配当も激減していることがわかっています。
十倉雅和「家族構成、自宅、妻は?」
十倉雅和会長の家族構成や妻、自宅についても紹介していきます。
十倉雅和会長の家族は4人家族で娘さんやお孫さんがいることが分かっています。
奥様含め一般人であるため、その顔画像や名前は公開されていません。
現在、娘さんは既に結婚していらっしゃるようで、10歳前後のお孫さんもいることがわかっています。
また時折、十倉雅和会長の国籍は韓国ではなどのうわさもありますが国籍は日本で間違いありませんが「親韓派」ということから国籍は韓国では?との噂から韓国籍かと疑問が出たようです。
自宅についても調査しましたがどこにも情報がなく自宅住所などの詳細はわかりませんでした。
十倉雅和経団連が消費税増税の理由がヤバすぎた
『庶民を怒らせる天才』経団連会長
『消費税増税から逃げてはいけない』と発言し、庶民の怒りに火を点けた十倉会長は、万博の会場建設費が2350億円に膨れ上がったことを『やむをえない』とする一方、350億円掛かる無意味な『リング』を『ぜひやりたい』と、火に油を注いだ。
世間では消費税増税に対して庶民を怒らせる天才などといわれていますが、今回は消費税の増税の理由について解説していきます。
経団連には約1500社の企業が所属しており、輸出企業が多いので消費税増税が企業の収益につながります。
消費税増税の理由は消費税が上がれば上がるほど企業の利益が増える仕組みになっているからです。
「社会保障費のために消費税が必要」という真っ赤な嘘
経団連は、財務省と歩調を合わせる形で、消費税の導入と、その後の税率アップを推進してきています。
経団連の主張は、「消費税を上げて、その代わりに法人税を下げよ」ということで調整しています。
この経団連の主張は、別に秘密裏に政治家に働きかけられたわけではなく、公の場で経団連の主張として文書で公表しており、結果、この主張は通り、そのまま実行されることになり、消費税がつくられ、さらに税率アップされ、その代わりに法人税が大幅に下げられた背景があります。
ちなみに、消費税が導入される以前の法人税率は、1988年までは43.3%だったものが、現在は23.2%になっています。
この30年間、国民は消費税の創設や増税、社会保険料の値上げなどの負担増に苦しんできましたがそ、法人の税金は急激に下げられてきたのです。
この時点ですでに「社会保障費のために消費税が必要」という国の主張は、真っ赤な嘘になります。
表でもわかるように社会保障に諸費税が導入されているのに社会保障は悪化の一途をたどっています。
消費税増税で実質国民負担率は70%か
財務省の国民の実質税負担率は令和4年度は61.1%に達しており、年収400万円としたら約250万円も税負担している実態もあります。
ここで消費税を仮に5%上げた場合実質国民の税負担は70%に近づいていくともとられます。
令和5年度でも国民の実質税率は50%を超えており、世界有数の超絶税金大国になります。
十倉雅和経団連会長の報道
11月6日、経団連の十倉雅和会長は、定例会見で、当初のほぼ2倍となる最大2350億円に膨らんだ大阪・関西万博の会場建設費について「やむをえない」と強調した。
2018年当初、日本国際博覧会協会(万博協会)は、2005年愛知万博の費用をもとに会場建設費を1250億円としていた。だが、2020年に1850億円に増額。さらに今回、2350億円になり、当初の予定からほぼ倍増することとなった。
十倉会長は万博協会の会長も務める。十倉会長は度重なる増額についてこう述べ、理解を求めた。
十倉雅和の経歴「住友化学の年収は1億1800万円」経団連が消費税増税の理由がヤバすぎたに対する世間の声
日本をメチャクチャにした元凶の一つがこの経団連だ。経団連は日本にとっての「害虫」「病原体」「有害物質」「寄生虫」に他ならない。
経団連の十倉会長から献金を貰っているので消費税の減税は一切致しません。
まさにそのとおりですね。経団連は輸出企業が多いため、消費税は引き上げるほど輸出還付金が多く入る仕組みです。十倉会長が消費税増税を唱えているのもこの理由からです。
9月19日、十倉会長は記者会見で、「若い世代が将来不安なく、安心して子どもを持つには全世代型の社会保障改革しかない。それには消費税などの増税から逃げてはいけない」と述べたことから、SNSでは《法人税増税から逃げるな!》と反発する声があがっていた。
経団連の十倉会長の消費税増税発言は怒髪天でした
今の大企業経営者は内部留保を溜め込み人材育成や設備投資に回そうとしない
ましてや社員の大幅賃金アップなど何人が考えているだろう 失われた30年の責任は政府と大企業にある
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