数年前から交際していた男性を、川崎さくら容疑者は「麻薬」を使って死亡させ事件が起きました。
傷害致死などの疑いで逮捕された、無職の川崎さくら容疑者(47)。
交際していた安藤勝弘さん(当時50)に、麻薬成分が入ったテープを貼ったなどして死亡させた疑いが持たれています。
川崎桜容疑者はどのような人物なのか?顔画像などもありますので経歴やフェイスックやインスタグラム、ツイッターなどのSNSについても調査しています。
川崎さくらフェイスブック特定
川崎さくら容疑者のフェイスブックを検索したところ本人のフェイス部ブックを特定できましたので紹介していきます。
川崎さくら容疑者のフェイスブックになりますが投稿などは残念ながらありませんでした。
2014年7月10日にプロフィール画像を変更した以外の画像などはありませんでした。
インスタグラムで川崎さくら、kawasakisakuraで検索しましたが、何件かヒットしましたが残念ながら本人と特定できるものはありませんでした。
川崎さくらで検索した結果かなりの数がヒットしましたが残念ながら本人と特定できるツイッターアカウントを見つけることはできませんでした。
川崎さくらの経歴「 旭テクネイオンの設計PT」のエリート
フェイスブックで本人の9年前までの経歴が乗っていったので紹介していきます。
川崎さくら容疑者のプロフィール
名前:川崎さくら(かわさきさくら)
年齢:47歳
出身:不明
現住所:東京都板橋区
仕事:無職
職場:不明
自己紹介
以前の職業: 旭テクネイオンの設計PT
以前の勤務先: 松浦工業
都立城南高校に在学していました
板橋区在住
東京都 品川区出身
フェイスブックの友達欄に被害者の方の名前があるか検索かけましたが、この時はまだ出会っていないのか友達の中にはありませんでした。
高校は都立城南高校に通っていたエリートであることがわかっています。
東京都立城南高等学校(とうきょうとりつ じょうなんこうとうがっこう)は、かつて東京都港区六本木六丁目に存在した都立高等学校で府立二十二中を前身とする伝統校であったが、近隣各校(日比谷、三田、芝商業、青山、第一商業)の定時制課程と発展的に統合される形で東京都立六本木高等学校が開校。2004年3月をもって閉校となったことがわかっています。
統合される前はかなりの進学校で平均偏差値60以上という川崎さくら容疑者が在校していた時代はかなりの進学校であることがわかっています。
その後に松浦工業という会社に就職しており、転職を経て旭テクネイオンに就職していると思われます。
旭テクネイオンの設計PTを担当していたことがわかっています。
PTとはパーツテストの略で単体試験を行います、システム開発における工程のひとつで「合体前の部品のテスト」になります。
一連の流れで行くと川崎さくら容疑者はこの流れの単体試験を担当していたことになります。
旭テクネイオンは旭興産グループの会社になります。
川崎さくら容疑者の旭テクネイオンでの年収はわかりませんが24歳の営業職で年収444万円ほどあることがわかっています。
しかし、現在は無職であることがわかっていますのでフェンタニルを処方されていたのか所持していたので何らかの病気による退職の可能性もあります。
川崎さくらの家族や自宅は?
報道の内容からも川崎さくら容疑者は現在独身であると思われますが報道の内容では川崎さくら容疑者の自宅には親族のほか、同居人もいたとのことが報じられており、彼氏が同居人ではないことは報道で報じられていますので、子供がいている可能性も十分にありますが子供の有無については現在は定かではありません。
報道でも川崎さくら容疑者の自宅マンションは報じられており、特定できていますが親族などがお住まいなので住所までは掲載は控えさせていただきますが東京都板橋区高島平付近のマンションになります。
川崎さくらの麻薬テープとは持病はガン?
川崎さくら容疑者は交際中の男性を死亡させてしまったのですがそこに殺意はあったのかが今後の争点になると思われます。
それでは今回の事件に使用された麻薬テープですが川崎さくら容疑者の持病の治療の為に処方されていたことが報じられていますので一体どんな病気に処方されるのかについても調査してきました。
この麻薬テープにはフェンタニルという成分が含まれており、がんの患者に主に処方されることがわかっています。
基本的には末期がんの患者に処方されることが多いようですが、非がん性慢性疼痛にも処方されることがわかっています。
フェンタニル
あの有名な警官ぶっ倒れるやつやで大量に触ったり吸うと死ぬ
昔アヘンやヘロインの位置にあった薬物が、ほぼ全て、このフェンタニルに置き換わってるくらい pic.twitter.com/SSe2rtVIW5
— 真島誠 (@majimamakotoiwg) February 27, 2023
川崎さくらの罪は傷害致死罪、刑期は?
今回の事件では川崎さくら容疑者は傷害致死で逮捕されていることがわかっています。
傷害致死罪とは,「身体を傷害し,よって人を死亡させた者は,3年以上の有期懲役に処する。」という刑法第205条の罪のことです。暴行又は傷害の故意で人に傷害を負わせ,その結果その人を死亡させた場合に成立します。
殺人の故意(殺意)がある場合は,この傷害致死罪ではなく,殺人罪(同法199条)が成立します。
しかし、川崎さくら容疑者は供述で「テープを貼り付けて、薬を飲ませて死なせたことは間違いない。死ぬことはないと思った。」と供述していることから傷害致死罪が適用される可能性が高いと思われます。
傷害致死罪は,3年以上の有期懲役とされています。
有期懲役は,下限が1か月,上限は20年とされています(刑法第12条1項)ので,傷害致死罪を犯せば,1か月以上20年以下の有期懲役刑に処せられる可能性があるとされており、最低は刑期1か月からになると思われます。
上記は検察庁のデータのなりますが、傷害致死の場合起訴された確率は63.5%になることがわかっています。
それでは起訴された場合の統計も見ていきます。
約61%の傷害致死罪に問われた人物は懲役7年以下であることがわかっています。
5年以下は約40%になることから今回の事件に殺意七位と断定された場合懲役刑は5年以下になる可能性が高い都思われます。
川崎さくらの事件の内容
「男性が意識なく、泡を吹いている」
午後4時すぎ、警視庁の高島平署から出てきた女。顔を上げ、前を見つめ、ゆっくりとした足取りで警察車両に乗り込んだ。 傷害致死などの疑いで逮捕された、無職の川崎さくら容疑者(47)。 交際していた安藤勝弘さん(当時50)に、麻薬成分が入ったテープを貼ったなどして死亡させた疑いが持たれている。 川崎さくら容疑者(47): テープを貼り付けて、薬を飲ませて死なせたことは間違いない。死ぬことはないと思った。 二人は数年前から交際し、同棲はしていなかった。これまでに、トラブルなどの通報歴はなかった。 現場の周辺には団地があり、閑静な住宅街。 警視庁によると、事件は2022年11月23日の昼ごろ起きた。 川崎容疑者は、持病のため処方された医療用麻薬の一種で、鎮痛作用のあるフェンタニルの成分が入ったテープを持っていた。 これを、安藤さんの胸に複数枚貼り付けたとみられている。 また、筋弛緩成分のある錠剤を複数飲ませたとしている。 翌日の午前7時ごろ、同居する親族が安藤さんの異変に気付き、と119番通報した。 「自宅で知人の男性が意識なく、泡を吹いている」 安藤さんは病院に搬送されるも死亡。死因は薬物中毒で、司法解剖したところ、体内からは致死量の麻薬成分が検出された。
川崎さくらフェイスブック特定「経歴はエリート」家族や自宅は?持病はがん?に対する世間の声
フェンタニルのテープをよく処方する医師です。 記事の内容に少し補足します。 このテープは医療用麻薬の貼付剤に属し「痛み止め」として使用します。がんの患者さんの強い痛みに対してしばしば緩和目的で用いられます。 重要な点として、使用する場合、正当な方法としては少量から始め徐々に増量します。そのためここを誤解しないで頂きたいのですが、がんの患者さんの痛みに適切に使用する方法で、この事件のように命に関わったりすることは基本ありません。使用中の方は、その点、安心して頂いて良いです。 一方で、痛みがないような人に不適切な(例えば本例のようにいきなり複数枚も貼り付ける等の)方法での使用は呼吸を抑制し、危険です。 医療用麻薬は、当然のごとく、医師の指示のもとに正しく使用する限りにおいて安全な薬剤ですが、本例のような逸脱する方法を行えば、命に関わる場合もあります。不適切な使用は厳に慎むべきと考えます。
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