長崎県の離島、壱岐島に住む高校2年生椎名隼都(しいなはやと)君が3月1日に失踪して行方が分からなくなったことがわかりました。
椎名隼都(しいなはやと)君は中学二年生の頃から里親である斎藤夫妻の元にいきっこ留学制度でホームステイしていることがわかりました。
斎藤智之さんは特定非営利活動法人 島ラジオ壱岐の理事長などもされているので紹介していきます。
失踪の理由としては「虐待」の可能性が高く内容についても詳しくちょうさしてきましたので、サイトウ夫妻と共に紹介していきます。
椎名隼都の里親は斎藤夫妻「特定非営利活動法人 島ラジオ壱岐の理事長」
椎名隼都君の留学先の斎藤夫妻は斎藤智之さんと斎藤京子さん夫妻になります。
顔画像と共に紹介していきます。
この画像は2019年のものになりますので斎藤智之さんの年齢は現在は55歳前後になります。
奥さんの斎藤京子さんの年齢などはわかりませんでした。
斎藤智之さんはラジオのDJなどもしておることがわかりましたが、同時にNPO法人の理事長をしていることもわかりました。
それでは斎藤智之さんの運営するNPO法人についても紹介していきます。
◎設立:平成23年2月8日
◎開局:平成23年5月10日
◎組織正式名称:特定非営利活動法人 島ラジオ壱岐
◎代表理事:齋藤智之
◎放送局名:壱岐エフエム
◎識別信号:JOZZBR-FM いきエフエム
◎周波数:76.5MHz
◎送信所
(岳の辻)郷ノ浦町若松触452-2(20W)
(高の原)芦辺町住吉東触687-1(20W)
(勝本局)勝本町坂本触256(10W)
◎主たる事務所(登記上)
〒811-5136 長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触1019-1
◎放送スタジオ
〒811-5133
長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触684-1 壱岐市ケーブルテレビセンター施設内
◎電話:0920-47-5402 ※スタジオ(光ネットワーク)0920-40-0267
◎ファックス:0920-40-0268
◎メールアドレス:765@ikifm.jp ikifm765@gmail.com
(理念)
多くの情報伝達手段の中でもラジオに着目しています。ラジオは、使いやすい情報手段です。
近年は、コミュニティ放送のように地域限定、地域密着のものが増えています。地域における情報を交換・共有するだけでなく、災害時の情報を伝える手段として大きな役割があります。また、地域の人々が聴くだけでなく、番組を制作する機会も生まれています。
聴くこと、話すことはコミュニケーションの重要な要素です。
島ラジオ壱岐は、地域住民の情報受発信力を高める事業を行います。そして、ラジオを中心にした手段により住民間のコミュニケーションを促進するとともに、地域で必要とされる情報を掘り起こし、その情報を共有することを通じて、地域の安全と住民が自信と誇りを持って住める地域の創造に寄与することを目的に活動します。
斎藤智之さんはNPO特定非営利活動法人 島ラジオ壱岐の理事長であることもわかりました。
NPO法人以外の収入としては留学生の受け入れで里子の親から月4万円、支援金が4万円の計8万円が一人当たりの売り上げになるようです。
現在は6名の留学生がいるようですので月48万円の売り上げがあることがわかります。
年間約570万円でこの中からの経費としては食費や光熱費以外に学費なども含まれていると思われます。
椎名隼都の里親「斎藤夫妻の自宅住所は?」
椎名隼都君が留学している里親の斎藤夫妻の自宅住所も調査してきましたのでで紹介していきます。
自宅住所はNPO法人の登記と一緒の住所であることがわかったので長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触1019-1 になりかなり広い敷地に2軒の二階建ての家が建っていることがわかりました。
二軒の住宅にどのように住んでいるのかまではわかりませんでしたがかなり大きいお家でgooglemapで確認する限り敷地もとんでもなく広い事がわかりました。
こちらのgooglemapの画像が正面からみた斎藤夫妻の自宅になりますが横から見てもとんでもない広さであることがわかります。
横から見た画像ですが、広すぎて全体像を画像に収めることができませんでした。
この画像の中に失踪した椎名隼都君も写っていますが留学生と一緒に食事などは食べているようです。
留学生はみんなで一緒の部屋で勉強などをして学校の教室のような雰囲気で過ごしているようです。
里親の斎藤さん夫妻は里子の親御さんが不案にならないように毎日子供たちの様子を画像や動画で親御さんに送っていると発言されていました。
またこの動画では里子になっている子供たちも写っており、かなり楽しそうな様子で話していました。
また動画内では虐待をするような夫妻には見えなかったのですが椎名隼都君に虐待をしていると報じられていたのでそちらについても紹介していきます。
椎名隼都の壱峻島失踪はどのような状況?
【名前】椎名準都
【読み方】しいなはやと
【高校】壱岐高校二年生
【年齢】17歳
【出身地】茨城県
【里親】斎藤夫妻
失踪した椎名準都くんのプロフィールになります。
椎名君が失踪したのは、大雨が降っていた3月1日の16時30分ごろであることが報道からわかっており地元住民のコメントなども紹介しながらまとめていきます。
その日は壱岐高校の卒業式があり、離島留学していた高校3年生たちが最終便のフェリーで本土に帰る。椎名君も彼らを見送るため、フェリーが停泊する郷ノ浦港にAさんたちと向かっていたのですが、『傘とマスクを忘れた』と一人で帰宅。再び家を出た後、行方をくらませてしまったのです
上記の画像のポスターにもあるように失踪時は椎名君のスマホは斎藤さん宅に置いたままで、所持金は1000円ほど白と紺のボーダーニットに紺のジャージズボンという軽装で荷物もスマホも持たずに大雨の中失踪したことがわかっています。
当初は島の南西部にある斎藤さん宅周辺を中心に捜索していたが、椎名君が山に入った可能性を考慮に入れ、4日から5日にかけて大規模に山間部を捜索。警察犬を入れるなどして島の北側まで捜索の手を広げるも、失踪直後に自宅近くで目撃されたのを最後に足取りは掴めていない。警察は『島民は皆知っている』と公開捜査はしない一方、海上保安庁に要請するなどして沿岸部にも捜索の手を広げています
失踪時の様子とその後の捜索活動の様子などはわかりましたので失踪した理由についても調査してきましたので紹介していきます。
椎名隼都「虐待がエグイ」同級生が明かす
椎名準都君の失踪した理由は里親の斎藤夫妻による虐待差という声もあったので紹介していきます。
中学生の頃からソフトテニス部に入っていました。おとなしくて、一人でいることを好むタイプですね。高校に上がってから島内のテニス大会で見かけた時は、ニコニコと笑顔を見せていたのですが……。
壱峻島に住む生徒さんの親御さんは学校では笑顔を見せていたのにと困惑している様子でしたが、同級生の発言についても紹介していきます。
実は、椎名君は普段から斎藤さん夫妻から叩かれたり、大声で罵倒されたりしており、失踪当日も叱責されたようなのです。同居する他の留学生たちも同じようにされていたと聞いています。
このような発言がありこの内容に対して斎藤さんも発言されているので紹介していきます。
胸倉を掴んだり、叩いたりしたことは一度だけありますけど、それ以外はやっていません。根性論的なところはやっぱりあったので…
原因の一端は自分にもありますので、たらればの話ですけど、あの時こういうふうに接しておけばよかったと思うことばかりで、自信喪失しました
そこで虐待内容についても調査してきたのでまとめて紹介していきます。
留学生全員が受けていたとされる内容になります。
- 毎朝斎藤さん夫妻に挨拶をする。声が小さいと平手打ちをされることがある
- 食卓のテーブルは斎藤家と留学生でわかれていることは問題がないですが、食事の量が家族と留学生で明らかに違う
- 留学生は入浴時に風呂につかることは許されておらず、シャワー時間は5分
- 夜遅くまでゲームをしたという理由で台風の暴風雨の中外で正座の罰
以上のような内容が留学生全体が受けていた虐待の内容になります。
ここからは椎名準都君の失踪した理由の確信に迫る内容だと思います。
椎名準都君は斎藤さんに使っていたスマホを取り上げられてようです。
だから失踪時にスマホを所持していないことが判明しました。
そしてそのスマホを斎藤さんから取り返そうと夜に斎藤さん夫妻が寝室に入っているときに取り返すべく侵入したようなのですが斎藤京子さんにみつかってしまい30分にわたり「キモイ」「怖い」などと罵倒され、折檻されたようです。
また失踪後に斎藤智之さんが奥さんの京子さんに「あれくらいでやめとけといっただろ」と発言していたこともわかっており、主に奥さんの京子さんが日常的にやっていたのかもしれません。
そして失踪時の昼頃にもスマホを取り返そうと侵入して見つかり罰を受けたことにより唯一の心のよりどころを失い椎名準都君は失踪を決意したのかもしれません。
またスマホのなかには「死にたい死にたい」とメッセージが残っていたことも確認されており、その理由は椎名準都君が相当追い詰められていたのかノートに「死にたい」と書いていたことがあり、斎藤夫妻によりノートを破り捨てられ、怒鳴りつけられたことがわかっています。
斎藤さんは一度だけ胸倉をつかんだりたたいたことがあると言っていましたが、どうやらそれは虚偽であった可能性が非常に高いと思われます。
椎名隼都の里親は斎藤夫妻「虐待がエグイ」壱峻島高校生失踪事件に対する世間の声
- えらい痩せとるな 飯もまともに食べてないな
警察はよ逮捕せえ - Aさんって子供が好きとか、島を活気付けたいとかではなく、里親ビジネスとして金儲けでやってたんじゃないの
8x6=48万円/月
多少、叱るのは良いけど、死にたいって言わせるほどって・・・
こっそり乗船して帰ってくれたらいいけど。
年末にも伊豆の方で行方不明になった、中学生がいたよな。
年明けになって見つかったけど。どうやって生きてたんだろうね
- 里親が根性論とか、、里親選定どうなってんの?余計に精神的ダメージ与えられてそう。
- 元々虐待とかが原因で実の親と暮らせない子供のためにあるのが里親制度。で、その里親の下でも虐待とか、なんかもう、やるせないな……
椎名隼都の父親は?
母親を偽った放送… 父親も里親に圧力 かけられてるような放送内容 高校も離島留学生と里親の関係を保つための役員作ってて機能していない… 教師も離島留学生と里親には口出しできないけれども対応しなくてはいけない… 離島留学生は問題が多い… やはり原因は高校と里親にある
椎名隼都君の父親のコメントも紹介していきます。
「斎藤さんには隼都をここまで育ててもらって感謝していますし、虐待については聞いていません。隼都を見つけたら抱きしめてやりたい。頑張らなくていい、隼都は俺の宝物だよって、それだけ言いたいです」
【追記】椎名隼都の里親「斎藤夫妻の虐待疑惑への思い」
椎名隼都君の里親の斎藤智之さんと京子さんに虐待していると週刊文春が報じましたがこれに対する回答や壱岐市の方がコメントを出しているのでこちらについても紹介していきます。
『週刊文春』は15日、隼都さんの面倒を見ていた里親である斎藤さんの虐待疑惑を報じ、隼都くんの知人による「普段から斎藤さん夫妻に叩かれたり、大声で罵倒されていた」という証言などを取り上げていた。地元住民が、斎藤さんについて語っていたので紹介していきます。
斎藤さんは、地元のイベントやメディア事業に関わる、ちょっとした有名人です。以前から島で里親をやっていて、今も小中学生の里子たちが斎藤さんのところに身を寄せています。もしも虐待が事実だとしたら残念でなりません……
また壱岐市に問い合わせた回答についても紹介していきます。
里親の虐待疑惑については、教育長自ら当該里親への聴き取りを実施し、そのような事実は確認しておりません
実親さんからも『今回の(虐待疑惑の)記事は事実と異なり、不愉快に思っている。実親みんなで当該里親さんを支えていこう』という言葉を頂き、当該里親に厚い信頼を寄せていることを確信しています。 当該里親のもとに現在いる留学生たちは、制度を継続している方々で、もし虐待を受けているなら市教委や学校に相談しているはずです。留学生や実親から虐待の訴えは何もありません
NEWSポストセブンが、里親、斎藤さん本人に話を聞いたところ、日常的に体罰を与えていたようなことは「ありません」と断言。
斎藤智之さんの発言
「ただ、隼都さんに手を上げたことや、“台風の中で外で子どもたちを正座させた”という報道については認める部分もあった。 「隼都くんは中3のときに不安定な状態になり、『自殺したい』とまで言い出したので、『そんなことを言うな』と両肩をつかみビンタしたことが一度だけあります。
台風の中で子どもたちを叱ったのも事実ですが、正座ではなく、あぐらをかいて輪になって話したというか……。スマホの使い方に関することで、うちの実子も一緒に叱りました。こういった日頃の様子や、叱ったという話は実親さんたちにも報告しています」
「子ども(里子)たちは『僕たちが守るから』と言ってくれています。ただ、周りの人たちが理解してくれても、どんどんニュースが拡散され、学校や教育委員会や壱岐市長、ほかの里親さん、里親制度自体にも問題が広がっていて申し訳ないです。『こんなふうに話題になってしまった自分が里親を続けることは、もう世間が許さないよな』と、妻とも話をしていました」
「私のことを『お父さん』と呼んでくれていた、うちの里子では一番長くいる子です。よく家事の手伝いをしてくれて、自分が手がけているイベントの手伝いもしてくれたりして、たくさんの時間を過ごしてきました。うちでは一番長い子だからわが子同然。彼ならばわかってくれるというところに慢心していたのかもしれません。 隼都くんのお父さんと一緒に、相談しながら探しています。1日でも早く見つけたい。なんとか生きて帰ってきてほしいです」
斎藤智之さんは現在も必死で創作活動をされているようです。
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