世界丸見え特捜部でも放送された巨人族の骨の真相は?
イタリア半島の西部、エーゲ海に浮かぶサルデーニャ島とは?
巨人族の骨が発掘されたといわれる真相について今回は調査して行きたいと思います。
色々と調べてみたので最後までお付き合いいただけたらと思います。
サルデーニャ島で巨人の骨が発掘された経緯
イタリアの高級リゾート地と知られるサルデーニャ島でまさかの巨人族の骨が発掘されたという話題を目にしたので今回まずはサルデーニャ島についてご紹介したいと思います。
今回は巨人の骨についてなので観光地などを書いても意味がないのでまずは、巨人族の骨に結び付く可能性のある根拠について書いていきたいと思います。
ここサルデーニャ島には「遺跡スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」というものがあります。
「遺跡スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」とは?
イタリアの西部に位置し、地中海に浮かぶサルディーニャ島には、神様の足跡から島が形成されたという言い伝えが残る島になります。
紀元前2000年から青銅器時代にかけて古代サルディーニャ人が建設したといわれています。
島には20トンを超える巨石で作られた通称「巨人の墓」が約800基もあり、階段ピラミッド状の構造物、世界遺産になっている「ヌラーゲ」と呼ばれる円錐形の石の塔が7000個以上も点在している。
複数の塔と壁と迷路で形成され、1万〜3万トンという巨石がモルタルなしで積み上げられている。
また、サルデーニャ島には巨人伝説が語り継がれており、島民は高度な技術で建築されたこれらの巨石遺構は「古代の先住民たる巨人たちによるものだ」と信じて疑わない。
「遺跡スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」がある場所はバルーミニ村という小さな村の中にあります。
この遺跡は1997年に「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」として世界遺産に登録されています。
サルデーニャ島で巨人の骨が発掘された経緯②
「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」にある「巨人の墓」から見つかったという「巨大な顎の骨と歯」が最近物議を醸しだしているようです。
この巨大なあごの骨と歯と太ももの骨は2012年に農夫(パオロ.メリス)が偶然発見したもので、同島在住のジャーナリストである「マルセロ・ポラスッティ」という人物がその農夫(パオロ.メリス)から預かり受けることになったらしいです。
「マルセロ・ポラスッティ」はコの顎の骨の分析を依頼した結果、内部構造がヒトと全く同じだったことがわかっているようです。
またこの骨から推定する身長は2.5m~3mの身長の持ち主だこともわかっています。
この巨人族のミステリーにせまった海外の番組をみつけたのでこちらでは頭蓋骨の映像などものっていますので是非ごらんください。
巨人がいててもおかしくない根拠
巨人の骨の推定身長が2.5m~3mということでしたのでこれは真実味があるなと思い、現代の実在する人物の身長を調べてみました。
チェホンマンさんは身長が224cmだということがわかりました。
この方はロバート・ワドローさんという方でなんと身長は273cmという世界記録をもっているようです。
このことから巨人の骨の信ぴょう性は比較的高いようにも思えますが、信じるか信じないかはあなた次第ですね。
まとめ
巨人の骨がサルデーニャ島で発掘されたのはどうやら事実のようですね。
遺跡の規模などから考えても巨人が作った可能性は高いように思います。
これから更なる研究が進みとんでもないことがわかるかもしれませんね。