那覇にある泊いゆまちに朝ごはんを食べに行ってみた。
沖縄県那覇市にある泊漁港内にある泊いゆまちの食堂に沖縄の海産物を食べに行ったので今回ご紹介したいと思います。
那覇に観光できたら市場と言えば牧志第一公設市場に行かれる方が多いと思うのですが、こちらは朝ご飯を食べたりちょいと小腹が減った時に観光がてらくるのはおすすめです。
駐車場も敷地内にあるので車をとめてすぐに市場の中に入ることができます。
タイミングが合えばマグロの解体ショーなども観ることができます。
実はこの港の水揚げの約70%はマグロで、沖縄のマグロの漁獲量は日本でも常に上位に位置しており、青森県の約2倍の漁獲量がありクロマグロは少ないのですが、ビンナガマグロ、メバチマグロ、キハダマグロの新鮮なとれたてを食べることができるのでぜひマグロを食べに行ってみてください。
もちろんそれ以外にもとれたての新鮮な沖縄の魚もならんでいるのでみているだけでも楽しいです。
はいさーい☺️皆さんゴールデンウィークはいかがおすごしですか?那覇の魚屋さんは5/1(水)5/4(土)5/5(日)5/6(月)はセリ休みで泊いゆまち施設は休まず営業だマッチ(^人^)ゆたしくうねげ~さびら🙇✨#お魚戦隊 #さかな #泊いゆまち #那覇 pic.twitter.com/yFyC1Vdqtl
— お魚戦隊のカーズー (@KasumiKazu) April 29, 2019
泊いゆまちの食堂、朝食 まぐろや本舗
こちらは朝ごはんを食べによくいきます。
朝6:00~11;00までが朝丼っていって二種類の丼ものが食べることができます。
茶漬け丼
これが二日酔いの朝とかにめちゃくちゃ美味しいんです。
アツアツのごはんにしっかり醤油につけられたマグロの漬けが乗っていて、そこにカツオの出汁が効いていてほのかに感じるほうじ茶の香りを感じることのできる出汁がたっぷりかかっていてその上に
ワサビの塩こうじ漬けが乗っていてそれを溶かしながら食べたらもはや最高の味です。
お茶漬け丼は380円
泊いゆまち内の食事処、まぐろや本舗の朝限定まぐろ茶漬け丼(=゚ω゚)ノ ウマし、これで380円〜 pic.twitter.com/TERGvTISAi
— ほえたろ〜 (@hoetaro) June 26, 2014
海鮮卵かけご飯
海鮮卵かけご飯はどんぶりにアツアツのごはんの上にとれたての沖縄美ら海マグロと沖縄県産ソデイカのちょうどいいサイズにぶつ切りされたものが上にのっていてその上に生卵がかかっています。
それにまぐろや本舗さん特製の海鮮醤油をかけていただくんですがこの特製醤油がよくあいます。
新鮮なマグロとイカそして卵と醤油のハーモニーを楽しみながらズルズル食べれます。
そして、三種類の汁物を選ぶことができます。
スミ汁 イカ墨を使った汁物
アーサ汁 沖縄のアーサ(海藻)の汁物
アラ汁 魚のアラの汁物
一つ残念なのはアーサ汁以外は具がほとんどないことです。
でも私はたいがい二日酔いの時にいくので汁だけのほうは実はうれしかったりもします。(笑)
海鮮卵かけご飯は汁物付きで480円になります。
他にもマグロを使った様々などんぶりがあるのでそちらも試してみても楽しいと思いますが価格設定が地元の人はあまり買わない金額なので私的には朝ごはんをおすすめしたいです。
泊いゆまち
まぐろや本舗海鮮卵かけご飯 イカスミ汁https://t.co/WHTNDZbYEw pic.twitter.com/8cYwb0iICb
— 楽しい日々の探求者♪ (@923E2u3QKBEzgaJ) March 28, 2019
加工品などのお店
泊いゆまち内にはうちなー弁当と呼ばれる漁港組合の人むけに弁当なんかも売られていてごはんの上までおかずがびっしりのっていて300円台で売っているので観光で訪れた人も一度は食べてほしいです。
沖縄の海産物を使った加工品なども売られているので国際通りなどでは見かけない特別なお土産なんかを発見できるかもしれないので色々見て回ってみてください。
泊いゆまちで買った弁当がヘビーだったのでいまだにお腹すかない。そして400円税込。 pic.twitter.com/4oWS5Y7htX
— 🍋ひろむす(吸い柱 (@pizzapko) March 17, 2020
泊いゆまちの食堂、市場の中の魚屋さんの様子
泊いゆまちは朝6:00から夕方18:00までやっていますが夕方になると閉まる店もちらほらでてくるのでお昼過ぎくらいまでに行くのがおすすめです。
正面の入り口から入ると中は様々な沖縄の海産物を扱ったお店が広がっていて中は基本的に海産物のものと加工品やお弁当を売っているお店があります。
市場の中の魚屋さんの様子
こちらには生ガキや沖縄版伊勢海老のウニソース焼きやウナギ、刺身、沖縄県産の車エビなどを購入してその場で食べることができます。
地元のうちなんちゅーの人はここで食卓に並ぶ魚を買いに来たり、地元の飲食店の方たちが仕入れに来たりもするので新鮮な沖縄の魚を食べたりすることができるので、観光で来られた方は生ガキ食べたり、お刺身食べたりして各魚屋さんを見て回って気に入ったものを買って食べてみるのも楽しめると思います。
内地ではみることのないアバサー(ハリセンボン)やマンボー、マグロの目玉やマグロの尻尾なんかもならんでいることがあるので見て回るだけでも面白いと思います。
イラブチャーなんかの見た目が青い魚やアカジンミーバイなどの赤い魚なんかもあり沖縄特有の熱帯魚感の強い魚も並んでいるので刺身の盛り合わせとかを買って食べ比べてみても楽しいとおもいます。
一番奥ではガラス張りの作業部屋になっていて、そこからはタイミングが合えばマグロの解体ショーなんかもみることができます。
お刺身を買いによく行きます!
那覇市北西部の泊漁港に隣接する「泊いゆまち」。地元住民や国内外の観光客にも人気のスポットです。
pic.twitter.com/eaBJ56eZEqhttp://www.tabirai.net/sightseeing/column/0009000.aspx— Umiya Soraya Design (@umiya_soraya) March 23, 2019
泊いゆまちまでの場所
空港から直接来られるときはうみそらトンネルを抜けて一個目の信号を左折します。
泊大橋を越えて一個目の信号でUターンして泊大橋の側道に入ります。
すると高架下に右折レーンがあるので右折してもらうと目の前が泊いゆまちになります。
空港から約15分、国際通りからも約15分で行くことができます。
泊いゆまち
沖縄県那覇市港町1-1-18
098-868-1096
まとめ
- 沖縄は実はマグロの漁獲高が日本で7位で青森より水揚げ量が多いので新鮮なマグロをたべることができるのでマグロをとにかく食べてほしいです。
- 朝ごはんがおすすめ
- タイミングが合えばマグロの解体ショーを見ることができます
- 駐車場があるのでとても便利です。
- 泊大橋の下にあるので少しわかりにくいので注意していってください。
- 市場内でちょっとずつ買って食べ歩きすることができます。