沖縄南部に観光におとずれた際に沖縄名物の天ぷらを食べようとなれば 奥武島の天ぷら屋さんに行くことが多いと思います。
奥武島には有名な天ぷら屋さんが多く天ぷらの種類も多いし、かき氷などの天ぷら以外の商品も数多くおいてます。
それでも私が食べに行く天ぷら屋さんは5種類の天ぷらしかありません。
私もすべての天ぷら屋さんに行ったわけではないですが、今まで食べた中では一番美味しいと思います。
奥武島から車で5~10分くらいで行ける八重瀬町港川漁港の近くにある天ぷら屋さんです。
八重瀬の美味しい天ぷら屋さん。
「ヨシ 鮮魚店」
猫も美味しさを知っているのか、店前の猫も結構ふくよか🐈 pic.twitter.com/UhiE1O4dDQ
— DJ モーリー▶︎儀 保 盛 充 (@reo111good) March 10, 2018
奥武島の天ぷらといえば
ヨシ鮮魚店は 奥武島から湾の反対側にいちした八重瀬町の港川の漁港の中にあります。
おばぁとおばさんの二人でやっており、沖縄のおばぁって雰囲気でとてもやさしいおばぁが迎えてくれます。
メニューはイカとサカナとヤサイとイモとモズクの5種類、たまにマグロのサシミ盛りもあります。
店舗はプレハブのような作りになっていて漁港に完全に溶け込んでいます。
ここの天ぷら屋さんは有名店のように先に揚げて置いているわけではないので、注文してから少し時間がかかりますが、常に注文が入ってから作ってくれるので天ぷらに油が回ることもなく、アツアツの揚げたてを食べることができます。
店内でも食べることができるので座敷かテーブルに座って食べるスペースもあります。
今回私が注文したのはさかなとやさいとイカをカウンターに置かれているメモ用紙に書いておばぁに渡します。
おばぁとユンタクしてたらあっという間に出来上がりお持ち帰りにしていたので紙袋に入れて渡してくれます。
こちらのお店は夕方にくるとほとんど売り切れているので今回は全部あったのでラッキーでした。
売りきれると壁にかかっているメニューが裏返されるので何がのこっているかは一目でわかります。
壁にかかっているメニューを見て、カウンターに置かれているメモ用紙に注文したい天ぷらと個数を書いておばぁに渡せば調理をはじめてくれます。
沖縄の天ぷらはフリッターみたいな感じのが多いですが、ここの天ぷらの衣はちょうどいい感じでサクサクしていて本当に美味しいです。
漁港からの新鮮な食材を使っているので新鮮なものを食べることができます。
店内には醤油やソース、おはしなどもおかれているので店内で食べるのもおすすめです。
奥武島の天ぷらの特徴と値段 まぐろのさしみがえぐい!!
- イカ
沖縄のソデイカを使った天ぷらで弾力のある歯ごたえと沖縄特有の衣が最高に美味しいです。 - さかな
マンビカー(シイラ)の白身の美味しいさかなです。
このさかなの天ぷらとウスターソースがめちゃくちゃよくあうんです。 - いも
さつまいもか紅芋かわかりませんが甘味のあるいもでホクホクでこれもオススメです。 - やさい
内地でいうかき揚げの沖縄天ぷら版って感じで個人的にはこれが一番好きかもしれません。 - もずくの天ぷら
昔は売ってなかったのですが、最近販売しはじめたみたいで沖縄のモズクの天ぷらです。
食べたことがないので味はわかりません
値段は各80円になります。
是非一度たべてみてください。
たまにマグロのサシミ盛りがあるときがあるのですが、これも地味にオススメです。
まぐろがお皿にてんこ盛りに入っています。
鮮魚店唯一のサシミですが、一人ではとてもじゃないけれど食べきれないくらい入ってます。
とれたての新鮮なマグロなのでもしあったらこちらもオススメです。
ヨシ鮮魚店
さかな×5、野菜×2😋😋😋😋😋
揚げたてサクサクのふわふわ
手書きでオーダー📝
金土日のみ営業 pic.twitter.com/iL9eJm361c— ノーザンの珠玉グルメ@沖縄 (@firevalleybom) March 6, 2020
ヨシ鮮魚店の営業時間の注意点
ヨシ鮮魚店は金曜日から日曜日の三日間しか開いていないので、行く日は確認してから行ったほうがいいです。
11時から開いているのですが売り切れたらお店が閉店するので早めに行くのがおすすめです。
一応営業時間は18:00までですがほとんど夕方には閉まることが多いです。
天ぷら・さしみ ヨシ鮮魚店の場所
住所 沖縄県島尻郡八重瀬町港川351