吉田広城「マセラティから軽自動車に」吉田屋駅弁

吉田屋の駅弁は、青森県八戸市の老舗駅弁店で、ウニやイクラなどの海鮮系の駅弁が人気の現在６代目の吉田広城さんが社長を務める弁当会社になります。

しかし、2023年9月20日に報道されたところによると、この駅弁を食べた人に食中毒が疑われる症状が全国で相次いでいます。

この記事では、吉田屋の駅弁がまずいと言われる理由や、食中毒で話題となった駅弁、また、社長の吉田広城さんを検索するとマセラティと出るのでこちらについても調査してきました。

吉田広城「マセラティから軽自動車に」

吉田屋の社長の吉田広域さんの名前を検索するとマセラティと出てくるので今回は吉田屋の駅弁食中毒がここまで大きくなった今も高級外車を乗っているのかについて調査してきました。

吉田屋の吉田広域社長は食中毒事件が起こるまでは高級外車のマセラティに乗っていたようです。

青森の弁当屋、吉田屋の隣に止まってたマセラティが軽に変わってる件。（お早うございます）

なんと、吉田屋の吉田広域社長は自身の乗っていたマセラティを売却して軽自動車にかわっているようです。

本日の吉田広域社長の会見を見ていても現場対応と行政対応を推し進めていたために会見が遅れたことが分かる会見でしたので、吉田屋には１００年の歴史を守ってほしいと思うので今回の食中毒事件を乗り越えて日本中の皆さんの電車の旅や、県外の皆さんが喜ぶ弁当、駅弁を作り続けていただきたいと思います。

吉田屋駅弁まずい「米が納豆のよう」

青森県八戸市保健所は、吉田屋の駅弁を食べた人から体調不良などを訴える報告が1都23県から295人に上ったと発表しました。

対象の商品は、9月16日と17日が消費期限のイクラやウニ、ホタテなどが入った海鮮系の駅弁11種類です。保健所は、食中毒菌や毒素の検査を行っており、原因究明に努めています。

また、静岡県内の薬局で「海女のうに弁当」を購入し食べた男性は、下の方のご飯を持ち上げたら納豆みたいに糸を引いていたと証言しました。その後、吐き気や発熱などの症状が出たということです。このように、吉田屋の駅弁は品質や安全性に問題があるという印象を与えてしまっておりネット上ではまずい理由が上がっていましたのでまとめていきます。

• 食中毒を起こした
• ご飯が納豆のように糸を引いていた
• 温度管理がずさん
• 夏の猛暑を甘く見ている
• 夏場に海鮮弁当を県外発送は味が落ちる
• 県外発送するくらいなので食品添加物とか保存料の割合が高い

上記のように米が納豆のように糸を引いているからや、温度管理がずさんや食品添加物や保存料の割合が多いなど新鮮な駅弁を食べることができないなどの意見が、吉田屋の駅弁がまずいという理由として挙げられています。

吉田屋食中毒になった弁当は？

 

• 創業明治25年創業１００年の老舗駅弁店
• 海鮮系の駅弁が人気
• 惣菜・べんとうグランプリで金賞受賞
• デパートやスーパーでも販売

吉田屋は、明治25年（1892年）に創業した老舗駅弁店です。八戸市内に本社工場と直売所を構えており、八戸駅や新青森駅などで販売しています。海産物が豊富な八戸市ならではの海鮮系の駅弁が人気で、「海女のうに弁当」や「イクラ丼」、「ホタテ丼」などがあります。これらの商品は、「惣菜・べんとうグランプリ」で金賞を受賞するなど高い評価を得ています。

今回食中毒騒動になっている「海女のうに弁当」の画像になります。

生の海鮮を使っているにもかかわらず温度管理がずさんであると、当然腐って食中毒を起こすのは当然のように思います。

こちらの駅弁化はわかりませんが吉田屋の食中毒になった弁当にホタテが入っていたと報道されています。

報道ではいくらも食中毒になったといわれていますので駅弁を紹介していきましたが、本来は１００年も駅弁で続く老舗なのでおいしいはずだと思いますがいつのまにか、温度管理など当たり前のことがずさんになったがために、吉田屋の駅弁がまずいなどと言われるようになったのかもしれません。

吉田屋駅弁食中毒の報道

全国で500人を超える食中毒患者が発生した弁当の製造会社「吉田屋」の社長が21日会見を開き経営者として「慢心と油断」があったと謝罪しました。

吉田屋　吉田広城社長 「今回の食中毒事故におきまして健康被害にあわれた皆さま、そしてご家族の皆さま、本当に辛い思い、苦しい思いをさせてしまったことに対するお詫びをさせていただきたい。本当に申し訳ございませんでした」 八戸市の「吉田屋」が製造した弁当を巡っては全国29都道府県で521人の食中毒患者が確認されていて、市の保健所は推定される食中毒の発生原因に外部委託したコメを冷却する間に原因菌が増殖したことなど5点を挙げています。 会見で吉田広城社長は外部委託したコメを受け入れ独自の判断で冷却するなど「慢心と油断」があったと述べました。その上で被害者への補償については販売店舗と弁護士を通じ進んでいるとしました。一方で発生から1か月以上会見を開かなかったことへの批判には全容の把握や原因究明、被害者への対応のめどが立つまで時間を要したと説明しました。 吉田屋は今後、外部業者に炊飯を委託しないなどとする改善報告書を10月18日付で保健所に提出していて、営業禁止処分の解除に向け業務の改善をしたいとしています。

青森テレビ

吉田屋駅弁まずい世間の声

食の安全性はこれまでもいくつもの事故や事件を経てアップデートされて来ました。今回、被害に遭われた方にとっては災難でしたが、原因を精査して再発を防ぐことで、今後の安全性が高まることを期待します。 当該の『吉田屋』はもちろんのこと、同業の弁当業者も従来のオペレーションなどを今一度見直し、業界全体で安心安全な弁当や食品が作れる環境を構築しなければなりません。

記者会見が遅い！などというのは筋違いの批判であると考える。
原因も対策も不明な状態で記者会見なんて開いてもただのパフォーマンスで意味が無い。
この1ヶ月、現場対応と行政対応をしっかり進めていた事が分かる良い記者会見であったと思う。

駅弁屋さんは朝早くから本当に大変で、できるだけ廃棄も出さず美味しく食べてもらおうと努力されているんだと思います。

食中毒で苦しんだ方は気の毒だし会社の管理が悪かったのでしょうが、この会見のニュースを見たら胸が痛くなりました。そして心から応援させていただきたいと思いました。
老舗の味をこれからも守ってください。
機会があれば是非食べてみたいです。