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名古屋刑務所刑務官名前特定か「ヤバい所長」暴行事件

名古屋刑務所でまたしても、刑務官による暴行事件が発生しました。

今回は暴行を働いた22名の刑務官の名前(実名)について特定するために調査してきました。

これだけ名古屋刑務所で暴行事件が何度も繰り返されるのはヤバイ所長が管理しているのではないかと思い所長についても調査してきました。

名古屋刑務所刑務官「暴行内容」

名古屋刑務所の刑務官の暴行事件の報道についてまずは紹介していきます。

愛知県みよし市の名古屋刑務所で、刑務官22人が複数の受刑者に暴行を繰り返していた疑いがあることが明らかになりました。

「あれだけ大きな事件があったのに理解できない」名古屋刑務所の刑務官22人が受刑者に暴行 暴言繰り返したか 過去に高圧の水や革手錠で死亡事件

法務省によりますと、名古屋刑務所で去年11月からことし8月にかけて、刑務官22人が、3人の受刑者の顔や手をたたくなどの「暴行」や、「暴言」を繰り返していた疑いがあるということです。

(斎藤 健 法務大臣)
「受刑者の人権に配慮しながら更生に向けて尽力すべき刑務官が、このような行為に及んでいることは断じて許されず、極めて遺憾」

過去、名古屋刑務所では2001年に刑務官が受刑者の尻に高圧の水をかけて死亡させた事件や、2002年に腹に巻き付けた革手錠を、必要以上に強く締めあげて死亡させた事件が起きています。

斎藤大臣は「あれだけ大きな事件があったのに、このような事態になったのは正直理解できない」とコメントしています。

cbcテレビ

事件の内容をまとめていきます。

  • 刑務官22人が複数の受刑者に暴行を繰り返していた疑いがあること
  • 「あれだけ大きな事件があったのに理解できない」名古屋刑務所の刑務官22人が受刑者に暴行 暴言繰り返したか 過去に高圧の水や革手錠で死亡事件
  • 名古屋刑務所で去年11月からことし8月にかけて、刑務官22人が、3人の受刑者の顔や手をたたくなどの「暴行」や、「暴言」を繰り返していた疑いがあるということです。
  • 「受刑者の人権に配慮しながら更生に向けて尽力すべき刑務官が、このような行為に及んでいることは断じて許されず、極めて遺憾」
  • 斎藤大臣は「あれだけ大きな事件があったのに、このような事態になったのは正直理解できない」

以上が報じられている内容になります。

過去に名古屋刑務所内で高圧の水(消防に使われるホース)で受刑者のお尻めがけて水をかけ死亡さた事件が発生しています。

それ以外にも受刑者にたいしてお腹にまく革手錠を必要以上に締め付け圧迫しさせた事件も起こっています。

名古屋刑務所は完全に異常なくらい組織化されて暴行事件が常態化しています。

暴行事件に刑務官が22名も関わっているのはにわかにも信じがたいです。

去年11月から8月まで暴行があったとされていますが、受刑者は誰にも相談できない状態で約10か月も暴行を受け続けるなど地獄のような苦しみだったことが想像できます。

今回は約10か月で暴行事件が漏洩したから良かったものの、受刑者にとっては終わりの見えない刑務所内でのいじめを受けていたことになります。

刑務官の職務についても調べてきましたので以下の通りになります。

 原則として、刑務所や少年刑務所、拘置所に勤務し、収容されている者に対し、日常生活の指導、職業訓練指導、悩みごとに対する助言指導を行う。また、刑務所等の保安警備にも従事する。
刑務所及び少年刑務所は、主に刑が確定した受刑者を収容し、社会復帰(改善更生)のための働き掛けを行う施設であり、拘置所は主に刑事裁判で刑が確定していない未決拘禁者を収容する施設である。
刑務官は、刑務所及び少年刑務所では、受刑者への指導を通じて、その社会復帰(改善更生)を実現するよう、様々な働き掛けを行う。
また、拘置所では、主として勾留中の被疑者、被告人について、逃走や証拠の隠滅を防止するとともに、公平な裁判を受けられるように配慮している。
具体的には、刑務所や拘置所などの巡回警備業務に始まり、受刑者が刑務作業を行う工場や、被収容者が生活している居室棟での、指導や監督といった担当業務、改善指導の実施や出所後の帰住先や就労の調整、施設運営を支える事務系の業務などに従事する。

刑務官の仕事内容についてまとめていきます。

  • 刑務所や少年刑務所、拘置所に勤務し、収容されている者に対し、日常生活の指導、職業訓練指導、悩みごとに対する助言指導を行う。また、刑務所等の保安警備にも従事する。
  • 受刑者への指導を通じて、その社会復帰(改善更生)を実現するよう、様々な働き掛けを行う。
  • 刑務所や拘置所などの巡回警備業務に始まり、受刑者が刑務作業を行う工場や、被収容者が生活している居室棟での、指導や監督といった担当業務、改善指導の実施や出所後の帰住先や就労の調整、施設運営を支える事務系の業務などに従事する。

刑務官の職務を今回暴行事件を起こした22名は完全に元来の職務から完全に逸脱した行為をしていることがわかります。

名古屋刑務所刑務官名前特定か

名古屋刑務所刑務官名前実名

名古屋刑務所の刑務官の名前を発表します。
金谷健二(係長)、熊沢(看守部長)、大櫛(看守部長)、貞井俊秀(看守部長)、戸田部長、細川、藤坂(看守長)
その他多数。追って発表いたします。

名古屋刑務所に詳しいと思われる人物が22名の内数名の実名を告発しています。

追って発表していきます。とありますので今後発表されるたびに追記していきます。

名古屋刑務所刑務官名前実名

追記:受刑者に暴行を加える常習犯の刑務官を発表します。
細川、熊澤、大櫛、若松(息子のほう)、高島(超デブの50歳)

新たに細川、熊澤、大櫛、若松(息子のほう)、高島

の5名が追加で公表されましたが細川さん、大櫛さんが二名になりますが、現在は2名いる仮定でいきます。

現在は22名中12名の実名で告発されていますが下の名前や断定できる情報はありませんので今後実名報道された場合に照らし合わせていきます。

金谷健二(係長)、熊沢(看守部長)、大櫛(看守部長)、貞井俊秀(看守部長)、戸田部長、細川、藤坂(看守長)細川、熊澤、大櫛、若松(息子のほう)、高島

の以上の人物だと告発しています。

刑務官の場合の幹部は主任副看守長からになります。その場合は藤坂看守長以外は一般職伊㎜になりますので11名は該当する可能性が大いにあります。

会社でいうところの役員のことを幹部と称するのであれば、矯正副長以下は一般社員扱いになるので全員が該当することになります。

刑務官の階級は以下の通りになります。

名古屋刑務所刑務官名前実名

報道では幹部の関与や組織的な不適切行為は確認されていないとありますが22名も関わっていて組織的犯行ではないという理屈がわかりません。

事件の報道で2,3人の関与の事件でも組織的犯行かと報じる場合もあるのに、国家権力においてはメディアも忖度があるのかもしれません。

刑務所のような超絶管理体制が敷かれている施設でみんなが知らないというのであればこの名古屋刑務所は脱獄しようと穴を掘っていても見つからないくらい監視体制が甘いということになるのではないでしょうか。

基本的に刑務官は24時間体制で受刑者を見張っているはずで、受刑者同士の不穏な動きには瞬時に察知できるはずなのに、身内の暴行事件は約10か月も気づかないとは道理がとおりませんね。

プリズンブレイクであれば数回は脱獄していそうな管理体制の甘さだと思われます。

名古屋刑務所刑務官「ヤバい所長」

名古屋刑務所ではヤバイ暴行事件が何度も繰り返し行われているので名古屋刑務所の所長についても調査してきました。

名古屋刑務所刑務官名前実名

この画像は2019年当時の署長の越前敏明所長になりますが現在は長田学司所長になっています。

しかし顔画像などがなかったので見つかり次第追記していきます。

名古屋刑務所刑務官名前実名

2022年7月7日の後援会での垂れ幕に名古屋刑務所の所長の名前を特定しました。

名古屋刑務所長 長田学司氏と書かれているので間違いない情報になります。

名古屋刑務所の長田所長に対するツイッターを見つけたので紹介します。

名古屋刑務所所長

名古屋刑務所で最近判明した、受刑者に対しての暴行事件は名古屋刑務所伝統の受刑者イジメで有ります!日常茶飯事に行なわれている事ですね、暴行した職員は全員首にしろ、お前ら刑務官終わっとるな、事の重大さを考えろ、所長速辞めろ、ダボ

名古屋刑務所の所長が受刑者イジメを容認して、常態的に行われていたとしたらこれはさすがにヤバすぎる事態で長田所長の管理が問われる本当にヤバい立場に追い込まれる可能性がありますね。

 

名古屋刑務所の場所「名古屋の地名が付いているが名古屋にはない」

名古屋刑務所の場所についても今回紹介していきます。

名古屋刑務所は名古屋と名前がついているにもかかわらず名古屋にないことがわかりました。

名古屋刑務所

住所: 〒470-0208 愛知県みよし市ひばりヶ丘1丁目1

名古屋刑務所はみよし市にあることがわかりました。

名古屋からの距離はこちらになります。

名古屋市内からはコ0右側を使って約32km、車で36分かかることがわかりました。

最短ルートでも28.4km、車で約51分かかるほど離れていることがわかります。

名古屋刑務所刑務官名前特定か「ヤバい所長」対する世間の声

  • 名古屋刑務所や管轄する法務省矯正局が自ら調査すると身内びいきの「お手盛り」になるおそれが高いので、名古屋地検が立件を視野に入れ、徹底した捜査を行うのは当然になります。 暴行に及んだ刑務官は「受刑者が大声を出したり、要求を繰り返したから」などと弁解し、幹部職員らも「暴行には気づかなかった」と説明しているとのこと。 確かに刑務所には「満期上等」と称し、仮釈放など無理だと開き直り、刑務官の指示に従わない受刑者もいます。だからといって、特別公務員暴行陵虐罪にあたるような刑務官による一方的な暴行が許されるはずもありません。 今回の被害者がそうした受刑者だったのか、むしろ若い刑務官らが年上の受刑者になめられないようにということで彼らに対する暴行が常態化し、幹部からも奨励されていたのではないのか、服役中の受刑者だけでなく、出所している元受刑者からも広く情報提供を受け、捜査を進める必要があるでしょう。

 

  • 最近、刑務所に限らず、入管、障害者施設や高齢者施設、保育園、福祉事務所、官庁といった閉鎖的な場所での職員による不適切な態度や犯罪が目立つ。恐らく日頃の職員の職場でのストレスや人間関係、家庭環境が影響しているものと思う。犯罪は犯罪として処罰するとして、日本全体が社会的に生き急いでいる気がする。また、組織で何かあればどんどん引締めに走り、規程の強化で済まそうとして更に状況を悪化させる感じもする。かと言って、こうした表に出ない非違事案ギリギリというのもあるだろう。特に組織では自分の直近の上司や先輩の姿が小集団の空気を形成するので、自分だけが良い人になるのは否定される。自分を守る為に犯罪を敢行する人も真面目さ故に起こす。逆にこれを逆手に取る受刑者が現れないとも限らない。やはり公平な判断は内部カメラということになるのだろうが、人権問題との関係があるし難しい。

 

  • 22人中大半が3年未満である理由(背景)の解明が、再発防止のために大切のように思います。前田氏のコメントにあるように、「新人だからと舐められるなよ」という雰囲気があったり、新任が舐められないよう威嚇したりということならば、他の刑務所でもありうるかもしれません。 一方で受刑者のコントロールは相当の困難を伴うと聞いたことがあります。処罰とは別に、現場の状況をつまびらかにすることも必要ではないでしょうか。

 

  • 22人もの刑務官が暴行とは普通じゃないですね。仮にも彼らは公務員でもあり多少の良識もあるはず。それがこんなに多くの刑務官が3名に対して暴行をしているとは暴行されている側の挑発等も検証するべきです。普段から犯罪者と接している彼らはかなりのストレスがあり一概には責められない部分もあります。暴行に至った経緯について慎重に調べそれから処分を決めてほしいと思います。

名古屋刑務所刑務官名前特定か「ヤバい所長」暴行事件まとめ

今回は名古屋刑務所刑務官名前特定か「ヤバい所長」暴行事件というテーマで調査してきました。

今後暴行事件が立件されれば、立件された人物については実名報道されるでしょうが、22名全員の名前を実名で報道されることを期待します。

刑務所内でこんな非道な事件があってはならないと思います。

 

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