今やメジャーリーガーで最も注目されている日本人選手である大谷翔平選手の年棒が2022年以降どうなるのか気になったので今回調査してきました。
日ハム時代から現在までの年棒推移も調べてきましたが、メジャーに入り年棒が安い理由も判明したので記事にしていきたいと思います。
2022年以降に大谷翔平選手の年棒がとんでもなく上がる可能性についても書いていきたいと思いますので最後までお付き合いいただければと思います。
大谷翔平の年棒推移
(日本ハム時代)
2013年 | 年棒1500万円 |
2014年 | 年棒3000万円 |
2015年 | 年棒1億円 |
2016年 | 年棒2億円 |
2017年 | 年棒2億7000万円 |
(エンゼルス時代)
2018年 | 年棒54万5000ドル(約5720万円) |
2019年 | 年棒65万ドル(約6825万円) |
2020年 | 年棒70万ドル (約7350万円) |
2021年 | 年棒300万ドル(約3億1560万円) |
2022年 | 年棒550万ドル(約5億7860万円) |
大谷翔平の年棒2022年は?
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現在大谷翔平選手は好調を維持しており、日本人最高の本塁打数を記録しており、現在も記録を伸ばし続けているので今年の活躍によっては、来年度の年棒の大幅アップも見込める可能性があります。
大谷翔平選手はメジャーの3年目まで年棒調停権を持っていなかったために大幅な年棒アップの
交渉ができなかったのですが、現在は権利を行使することができますので今年の成績次第では2022年度からの大幅アップもあるかもしれません。
大谷翔平選手は2021年2月に2年契約の850万(約8億5000万円)ドルで契約しているために今年の活躍次第では一度契約を破棄して再交渉する必要があります。
内訳としては2021年度が300万ドル(約3億円)2022年度が550万ドル(約5億5000万円)での契約年棒になります。
ESPNのニュースに大谷翔平選手の年棒が55億になるという記事がありました。
大谷は来季550万ドル(約6億500万円)の契約が決まっており、2022年シーズン終了後は年俸調停権、2023年シーズン終了後にはFAとなる。
投打の二刀流両方でメジャートップクラスの活躍をする選手の契約には前例がなく、同記事はある専門家が「年俸5000万ドル(約55億円)の5年契約を得られるのではないか」と見積もっていると伝えている。
引用元:https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202108130000235.html
このニュース通りになれば大谷翔平選手の年棒は日本人史上も最高額になりますね。
大谷翔平の2022年までの年棒の推移グラフ
大谷翔平の年棒が下がった理由
大谷翔平選手の年棒グラフを見ていただければ、2018年のメジャー移籍と共に年棒が極端に落ちているのがわかると思います。
年棒が極端に落ちた理由について解説していきましょう。
メジャーでは2016年12月に新労使協定により、大谷翔平選手は規定に達する年数を日本でプロでプレーしていなかったために最低保証金額の54万5000ドル(6200万円)の年棒の破格の安さになっています。
海外の選手がメジャーリーグでアメリカ人選手と同じ契約をするためには条件があります。
- 25歳上で自国内のプロ経験が6年以上
という条件が2016年から定められています。
しかし、大谷翔平選手はお金よりも自分の野球選手としてのキャリアを優先させています。
大谷翔平選手がメジャー移籍時は23歳で日本でのプロのキャリアは5年と言う事からこの条件に当てはまらず、最低年棒、マイナー選手としての契約になりました。
大谷翔平選手が2018年にアメリカでメジャーデビューを果たしたときにアメリカメディアからは、「後2年待てば、オオタニは200億円の大型契約の選手になっただろが、彼はお金より野球のキャリアを優先した。」
と大谷翔平選手の野球を愛する姿勢が今の大谷翔平選手がアメリカのファンから愛される理由の一つかもしれませんね。
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大谷翔平の2022年のCMのギャラも上がる?
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大谷翔平選手の人気はもはや日米でとてもあるので、このままの活躍を続けていけば間違いなく遅くとも2023年には大幅な年棒アップの可能性は多いにあると思います。
大谷翔平選手のメジャー移籍当初はメジャーでもブーイングの嵐でしたが、現在では大谷翔平選手の活躍も認められ、「ベイブルースの再来」などの評価も現地で得られていますので大谷翔平選手の二刀流も現地でかなり評価せれていることがわかります。
すでに大谷翔平選手のCM価格は2億円まで高騰していることから大谷翔平選手の人気があることを証明しており、もし本塁打王を達成することができれば、CM料は3億~5億円に跳ね上がるとも言われています。
すでにCMのギャラは史上最高額に達しているといわれており、最高時のイチロー選手で1億円、松井秀喜選手で1億5000万円といわれていましたから、すでにレジェンド二人のCMのギャラを上待っていることは間違いないです。
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大谷翔平の年棒2023年に大幅アップの可能性
大谷翔平選手の年棒大幅アップの可能性はNYヤンキースに移籍なんてことがあれば10年契約で300~500億円なんてこともあり得るなどと噂されています。
その根拠については現在の年齢から考えて10年プレーできる可能性が高いというところにあります。
来季開幕前までに大谷が結ぶ新契約は11年総額4億ドル(約440億円)!
メジャー歴代最高の選手になる可能性を秘めているトラウトの12年総額4億2650万ドルに匹敵する金額となる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/kiyoshimio/20210718-00248473
二刀流であるがゆえに万が一ピッチャーとして故障したとしてもバッターとして活躍できるというところにもあるようです。
大谷翔平選手の次の契約更新では契約するチームによっては、年俸6000万ドル(約65億9000万円)というメジャー史上最も高額な契約が交わされるのではないか?と憶測されています。
大谷翔平選手は2021年の2月に、所属するロサンゼルス・エンゼルスと2年で850万ドル(約9億円)の契約を結びました。
しかし、2023年オフにこの契約は切れるため、大谷翔平選手を放出する可能性があります。
その理由として現在所属するエンゼルスは今までの大型契約で失敗を繰り返しているためとも言われています。
そうなると資金が潤沢にあるチームと契約して、大幅な年棒アップの可能性もあります。
2023年の速報が入り次第記事を更新していきたいと思います。
大谷翔平のプロデビューからの年棒推移は?
それでは大谷翔平選手の日ハム時代からの年棒の推移を見ていきたいと思います。
大谷翔平の日ハム時代の年棒推移
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大谷翔平選手は契約金1億円で日本ハムファイターズに入団しています。
それでは入団後の年棒は下記のとおりです。
2013年 | 年棒1500万円 |
2014年 | 年棒3000万円 |
2015年 | 年棒1億円 |
2016年 | 年棒2億円 |
2017年 | 年棒2億7000万円 |
大谷翔平選手は入団当初は年棒は当然安かったのですが、人気と実力が認められ3年目からは1億の大台に乗っており、その後も二刀流が認められ着実に年棒アップされています。
大谷翔平のエンゼルス時代の年棒推移
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大谷翔平選手のメジャー移籍後の年棒推移についてみていきたいと思います。
2018年 | 年棒54万5000ドル(約5720万円) |
2019年 | 年棒65万ドル(約6825万円) |
2020年 | 年棒70万ドル (約7350万円) |
2021年 | 年棒300万ドル(約3億1560万円) |
2022年 | 年棒550万ドル(約5億7860万円) |
エンゼルスは8日(日本時間9日)、大谷翔平投手と2年総額850万ドル(約8億9400万円)で合意したと発表した。2021年年俸は300万ドル(約3億1560万円)、2022年年俸は550万ドル(約5億7860万円)。19日(同20日)に予定されていた今季年俸を決定する年俸調停の公聴会を回避した。
大谷翔平選手は2022年までの二年契約を結んでいるために今年の活躍がよっぽど認められない限りは2023年以降の年棒大幅アップになる可能性が高いです。
大谷翔平の年棒が安い理由は?
大谷翔平選手は活躍と人気の割に年棒が安いので理由について調査してきました。
どうやらメジャー1年目がカギになっていることがわかりました。
メジャーリーガーの年俸については労使協定で定められており、海外の選手がメジャーリーグでアメリカの選手と同じ扱いになるには、「25歳以上で、かつ自国内でのプロ経験が6年以上」という条件があります。
大谷翔平選手はプロ5年目の23歳の時にメジャーに移籍したためにプロ扱いにならず、アマチュア扱いになったためにマイナー契約となり、必然的に最低保証金額での契約となったことがわかりました。
恐らく周りからは25歳まで日本でプレーしてからでもいいのではなどの声もあったと思うのですが、大谷翔平選手はお金よりも時間を優先したことがこのことからもわかりますね。
やはり自分の選手生命などを考えたときに一刻も早くメジャーに挑戦したいという気持ちがあったからこその挑戦だったと言う事がわかりました。
大谷翔平の年棒はどこまで上がるのか?
大谷翔平選手の年棒は2023年にどのくらいになるのか予想してみたいと思います。
現在日本人選手の最高年棒額はダルビッシュ有選手の2500万ドル(約25億円)になります。
もしも大谷翔平選手が本塁打王を取ることができれば恐らくダルビッシュ有選手の年棒を上回ることが予想されますので、大谷翔平選手は日本人選手の最高年棒額の記録を更新する可能性は大いにあると思われます。
<打者の上位10人>
1位:M・トラウト(エンゼルス/CF/29歳)
3711万6666ドル(40億4571万円)
2位:N・アレナド(カージナルス/3B/30歳)
3500万ドル(38億1500万円)
3位:M・マチャド(パドレス/3B/28歳)
3200万ドル(34億8800万円)
4位:M・カブレラ(タイガース/DH/38歳)
3000万ドル(32億7000万円)
5位:G・スタントン(ヤンキース/DH/31歳)
5位:J・アルテューベ(アストロズ/2B/31歳)
2900万ドル(31億6100万円)
7位:A・レンドーン(エンゼルス/3B/30歳)
2807万1428ドル(30億5978万円)
8位:B・ハーパー(フィリーズ/RF/28歳)
2753万8462ドル(30億169万円)
9位:P・ゴールドシュミット(カージナルス/1B/33歳)
2600万ドル(28億3400万円)
10位:J・ボット(レッズ/1B/37歳)
2500万ドル(27億2500万円)
本塁打王を仮にとることができれば、同じチームのトラウト選手に匹敵する年棒をもらうことができれば年棒40億円も夢ではない可能性もあります。
エンゼルスのバッターで2番目にもらっているレンドーン選手も30億越えの年棒ですので、大谷翔平選手は最低でも2000万ドル(約22億円)は固いといわれています。
キャンプ前に総額850万ドル(約8億9000万円)の2年契約で合意。今季年俸は300万ドル(約3億3200万円)、来季年俸は550万ドル(約6億880万円)と決まっているが、仮に来季契約が決まっていなかったら、果たしてどれほどの価値があるのか。メジャー選手の契約に詳しい米球界関係者は「最低20ミリオンの価値はあるだろう」と驚愕の2000万ドル(約22億1100万円)と試算した。
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まとめ
大谷翔平選手の今回は2022年の年棒や推移について調査してきましたが、年棒が安い理由などもわかったので皆さんはいかがだったでしょうか。
しかし2022年以降は日本人最高年棒になる可能性もい多いに秘めていますので今後の大谷翔平選手の活躍からは目が離せないです。