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穂坂沙喜の生い立ち「壮絶な虐待」神戸市西区男児殺害事件

長女穂坂沙喜容疑者(34)らきょうだい4人が監禁などの容疑で逮捕され、近くの草むらで同容疑者の長男修君(6)の遺体が見つかった事件で、弟の大地容疑者(32)が自宅での同居を始めた昨年末以降、怒鳴り声などが聞こえるようになったことが23日、近隣住民らの話で分かった。

県警はきょうだいが同居を始めた経緯や修君の死因などを詳しく調べる。

穂坂沙喜(ほさかさき)容疑者の生い立ちについて詳しく近隣住民の声もあわせて紹介していきます。

生い立ちが今回の事件を引き起こしたのでは?の声も多いのでそちらについても紹介していきます。

穂坂沙喜は知的障碍者「療育手帳保持者」神戸市西区男児殺害事件

穂坂沙喜(ほさかさき)のフェイスブック、家族構成「生い立ちは虐待されていた」神戸市西区男児暴行殺害事件

穂坂沙喜の生い立ち「家族構成」

穂坂沙喜(ほさかさき)容疑者の生い立ちでまずは家族構成から紹介していきます。

穂坂沙喜(ほさかさき)生い立ち

  • 母親  由美子さん
  • 長女  穂坂沙喜(ほさかさき)
  • 長男  タカシ
  • 次男  大地
  • 次女  朝美
  • 三女  朝華

上記のように幼少期は6人家族で母親はシングルマザーであったことがわかっています。

それでは家族構成がわかったところで幼少期の虐待などについて紹介していきます。

穂坂沙喜の生い立ち「壮絶な虐待」

穂坂沙喜の生い立ち「壮絶な虐待」について近隣住民の方の証言をまとめていきます。

「あの人たちが住んでいたのはもう10年以上前。大人の声で『アホが!』『クズが!』と子供をなじる怒声が昼も夜も聞こえてくる。そんな家族でしたよ」

穂坂沙喜容疑者の生い立ちを知る近隣住民はかつて10年ほど前の出来事を発言されていますので当時の様子を紹介していきます。

「『アホが』『クズが』という罵声が四六時中部屋の外まで響いていました。騒音としてもひどかったし、内容も穏当とはほど遠くて。誰かが警察に通報すればよかったんだろうけど、『報復』が怖くて誰も何も言えなくてね……」

「彼らは3階に住んでいたんですが、ある時そこのベランダから外に向かって生ゴミの袋を放り投げたんです。地面に落ちた生ごみは辺りに散乱し、虫がわき、腐臭がえらいことになってました。同じ建物で暮らしてた全員が迷惑してたけど、当の一家は片付けるそぶりもみせませんでした。このことがきっかけで、さすがに立ち退きを迫られることになりましたけどね」

当時から穂坂一家はもはや無茶苦茶出会った様子を近隣住民の方たちは語られています。

この時から母親は子供5人に対して育児放棄していたような発言がたくさんあります。

お母さん(由美子さん)は仕事をしてなかったんじゃないの? いつも家の中にいるみたいで、外で姿を見たことがありませんでした。週に1度ほど男性が出入りしていたようですが、結婚はせずシングルマザーだったようです

当時の様子から穂坂沙喜容疑者ら5人兄弟はシングルマザーで育てられていたことがわかります。

また再婚もせず、仕事もしていなかったことから生活保護で生活していた可能性が高いと思われます。

また再婚もせず、週に一度程度男性が出入りしていた状況から愛人または彼氏が当時、母親の由美子さんにはいたようですので、もしかしたら、生活費などの援助も受けていたのかもしれません。

家のことは長男も含めた5人のきょうだいに任せきりで、長女の沙喜が仕切っていました。小学生だった子供たちがごみ袋を抱えてごみ捨て場に運んでいたのを覚えています。袋が重いと引きずってしまって、階段や廊下に生ごみを撒き散らかしたこともあった。さすがに迷惑だからと近所からクレームが入ったけど、その時に謝りに出て来たのも子供たちでした。

この発言からも子供がミスをしても母親の由美子さんは完全に謝りに行くこともせず、子供に全てさせていたようです。

またこの時の発言からも今回の事件に他の兄弟も穂坂沙喜容疑者に絶大なる信頼があり、もはや独裁政権のように、兄弟は穂坂沙喜容疑者のいいなりになるきっかけは幼少期に育まれた絶対的な関係になったのかもしれません。

5人はいつも揃って登下校してましたね。門限に遅れて親に怒られるのが怖いのか、帰りが他の子供に比べてえらく早かった。市営住宅の前で鬼ごっこやかくれんぼをして遊んでいる時は子供らしい笑顔を見せていましたが、自分の家が“騒音トラブル”で迷惑をかけているのは自覚していたようで、沙喜はご近所さんが通りかかると子供ながら気まずそうにしていました

近所の男性はかつて穂坂沙喜容疑者が近隣住民に気が使える少女だったエピソードを語っています。

しかし、長年によるこういう劣悪な環境で育っていくうちに人格も壊れていったのかもしれません。

きょうだいが他の友達と遊んでいるのを見たことがないんだよね。5人ともちょっと変わってたといえば変わってたかもしれない。特に次男の大地は暴力的なところがあって、人を殴ってもなんとも思わないようなタイプだった。しかし、あれだけ毎日怒鳴り声が響くような家庭だもん。性格がゆがむのもしかたない。可哀相ですよ

またこの幼少期の出来事に嫌気がさし穂坂兄弟が家出をしたことがあり、その時の出来事に発言されているので紹介していきます。

長男と次男の大地が家出をはかり、家から3kmほど離れた場所で夜11時頃保護されたことがありました。一番上の男の子が可哀相だったのはよく覚えています。真冬の夜、市営住宅の階段に半袖半ズボン姿で座って凍えていたことは1度や2度じゃありません。

家出がばれて連れ戻された時は母親に虐待で真冬の夜中に外に半ぞで半ズボンで頻繁に立たされていたようです。

また虐待についても発言されていますので紹介していきます。

あんまり可哀相だからウチに入れてあげたこともありましたけど、ちょうどその時、長男は手をケガしていたんです。パンパンに腫れあがって手を開こうにもグーの形のままでした。大人から殴られて自分の歯が自分の歯茎に刺さってしまったり、鉄パイプで殴られて頭を切って縫ったこともありました。おまけにその抜糸を家の中で勝手にやっちゃって、傷口が膿むなんて悲惨なこともありました。

荒んで当然だと思いますよ。上の子の、人を寄せ付けない目つきが忘れられない

相当子供たちは母親からの虐待を長年うけつづけており、もはや人を信用できなくなっていたのかもしれません。

母親に受けた虐待が人格を完全に崩壊させ、虐待が常習的であり、また近隣住民の発言からも尋常ではない暴行を受けていたことがわかります。

また、穂坂沙喜容疑者の生い立ちを知る同じ小学校に通っていた先輩が当時の様子を語っていますので紹介していきます。

沙喜ちゃんが小学2年の時です。一緒に下校する友人がいなかったようなので、上級生だった私が連れて帰ることになりました。道すがら、ビクビクしながら『家で暴力を受けている』と打ち明けてくれました。腕をまくって傷を見せてもらいましたが、火傷や殴られた青あざがひどくて。家でたばこを皮膚に押し付けられる“根性焼き”をされたり、殴る蹴るの暴行、鉄パイプで殴られることがしょっちゅうあると悲しそうに話していました

穂坂沙喜容疑者の生い立ちの暴行はたばこを皮膚に押し付けられる“根性焼き”をされたり、殴る蹴るの暴行、鉄パイプで殴られることがしょっちゅうあったことがこの発言からもわかります。

沙喜ちゃんの家では、そうした暴行の罪滅ぼしなのか、ペットをたくさん飼うことを許していました。世話はもちろん全て子供任せでしたけど、猫、ウサギ、鳥まで飼ってた。所詮小学生ですから、世話が行き届かなかったんでしょうね、穂坂さん一家が立ち退いた後、ベランダにウサギの死骸がそのまま放置されていたのが見つかったって聞きました。私の妹も、一家のペットの悲惨な最期を見てるんです。ベランダの真下にある植え込みに鳥の死体が打ち捨てられていて、その色鮮やかな鳥の千切れた羽が忘れられないと話していました

この当時穂坂家の5兄弟は唯一動物を飼うのが心のよりどころだったのか、もしくは、この5兄弟がペットに対して虐待をしていて死体を放置していたのかまではわかりませんでしたが、壮絶な生い立ちであることは間違いありません。

穂坂沙喜の生い立ち「壮絶な虐待」神戸市西区男児殺害事件の報道内容

神戸市西区で母親を自宅に監禁したとして、同居する長女穂坂沙喜容疑者(34)らきょうだい4人が監禁などの容疑で逮捕され、近くの草むらで同容疑者の長男修君(6)の遺体が見つかった事件で、弟の大地容疑者(32)が自宅での同居を始めた昨年末以降、怒鳴り声などが聞こえるようになったことが23日、近隣住民らの話で分かった。  県警はきょうだいが同居を始めた経緯や修君の死因などを詳しく調べる。  近所の70代女性によると、20日夜に保護された母由美子さん(57)は7、8年前、双子の次女朝美(30)、三女朝華(30)両容疑者と共に引っ越してきた。間もなく、妊娠中だった沙喜容疑者も同居を始め、修君を含む5人で暮らしていた。  ところが、昨年末ごろから大地容疑者が同居するようになると、家族の様子が変わった。「命令が聞かれへんのか」という男性の怒鳴り声や「ぎゃあ」という女性の叫び声が聞こえるようになったといい、女性は「生活の様子がおかしくなった」と振り返った。  約3カ月前には、自宅2階の窓を開けた修君から声を掛けられ、「出られないねん」と話していたという。  県警によると、修君の遺体に目立った傷などはなかった。県警は死体遺棄容疑も視野に捜査を進めている。

時事通信

穂坂沙喜の生い立ち「壮絶な虐待」に対する世間の声

穂坂沙喜(ほさかさき)生い立ち

祖母が可哀想と思ったら、違うんだね。 容疑者兄弟の子供の頃の生活が、大変だったことがもしかしたら、今の事件に繋がった気がした。 子供も大きくなれば大人になり、親は歳をとり力も弱くなる。そして、復讐されることもある。 なんとも言えないが、結局は、子供が可哀想なのかもしれない。

穂坂沙喜(ほさかさき)生い立ち

こんな家族を相手にしなければならない児相職員は、精神的にきつい職業。 先日、某所で児相職員に暴行した母親もいたかな。 この類の事案が起こったとき、必ず児相は非難される。児相職員の精神も病むと思うが、彼らはそれを癒す時間もないはず。 こうなったら何でも一時保護をしたらいいと思うが、今の児相にその権限とマンパワーがあるように思えない。 それなら児相を非難するだけではなく、児相に更なる予算とマンパワーが倍増するよう、識者やマスコミは世間に訴えるべき。 そして、こういった分野にはなかなか予算を投入しない当局を動かすような識者とマスコミの気概に期待したい。 このような事案で被害者の子供の名前にキラキラネームが多いことに驚く。 名前をつけたときの愛情や期待はどこへ行ったのだろう。 代々受け継がれた負のスパイラル家庭に生まれてしまった被害者の子どもを思うと、運命とはいえなんか泣けてくる。

穂坂沙喜(ほさかさき)生い立ち

他記事でも見かけましたが庭に冷蔵庫がゴロンと捨ててあったり。 衛生面でも異様な光景の家だったのかな?と思いました。 昔住まわれていた場所でもそんな感じだったのなら、この亡くなられたお子さん以前に、お婆さん、お母さんや兄妹の時から何らかの支援介入が必要なご家庭だったのでしょうね。 しかしこのような暴力的な事が絡むと、ただの児相の方々だけでは危険で近寄れない、規則などもあって深く介入出来ないのではないのかな? ご家族が大丈夫と言っていて帰るしか無い状態から命に関わる事件に繋がるパターンは他にもあったかと思います。 そこからさらに踏み込んで保護するとなると、お家に強制的に入ったり、危険もともなうので警察など訓練を受けている方の同伴が無いと児相の方だけでは無理でしょう。 今回のご家族も家の外見からして何らかの問題のある家だと察される。ゴミが散乱している家は片付けられない何かがあるのだろう。

穂坂沙喜(ほさかさき)のフェイスブック、家族構成「生い立ちは虐待されていた」神戸市西区男児暴行殺害事件

穂坂沙喜は知的障碍者「療育手帳保持者」神戸市西区男児殺害事件

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