郵便局で職員を人質に立てこもったとして逮捕された鈴木常雄容疑者(86)の、埼玉県戸田市の病院で2人がけがをした事件が起きる直前、自宅のアパート火災が発生していた。
鈴木常雄容疑者は埼玉の郵便局で立てこもり、女性職員2名を人質に立てこもっていたがその後逮捕されています。
鈴木常雄容疑者の生い立ちやどこの組?極東会?住吉会?などといわれていますが山口組だと話題になっていたので今回はこちらについても調査してきましたので紹介していきます。
鈴木常雄生い立ち「戦後の復興期が青春時代」
- 名前:鈴木常雄(すずきつねお)
- 年齢:86歳
- 身長:160cmくらい
- 職業:元指定暴力団
- 家族:一人暮らし
鈴木常雄容疑者は86歳ということからおそらく1937年あたりの生まれになります。
鈴木常雄容疑者の生まれた年に何があったか紹介していきます。
- 1937年の出来事
- ヘレン・ケラー来日
- アメリア・イアハート消息断つ
- ハワード・ヒューズ米大陸横断
- 丸井、松竹、東宝、三菱地所、トヨタ自動車設立開業
- ゲルニカ空襲
- ヒンデンブルク号爆発
- ジョージ六世戴冠
- 日中戦争勃発
- 戦艦大和着工
鈴木常雄容疑者は第二次世界大戦中に生まれており激動の時代を生い立ちに経験しており終戦も1945年は8歳くらいで、復興が始まった時代に鈴木常雄容疑者は成人していることがわかります。
鈴木常雄容疑者の生い立ちは戦後復興期で何もない時代からの復興期が青春時代であることがわかります。
その後鈴木常雄容疑者は指定能力団員になったといわれていますのでそちらについても調査してきましたので紹介していきます。
鈴木常雄生い立ち「極東会や住吉会ではなく山口組だった」
鈴木常雄容疑者は生い立ちは第二次世界大戦中に生まれ青春時代は戦後の復興期であることが分かっていますが、報道では元指定暴力団の組員ということが報じられておりネット上では極東会か住吉会かといわれているので今回はこちらについて調査してきましたので紹介していきます。
ネット上では鈴木常雄容疑者が小指を詰めていることから暴力団では?などと逮捕前から騒がれていましたが逮捕の報道があり。元指定暴力団組員との報道から具体的に極東会か住吉会かとネット上で騒がれています。
そこでYAKUZAwikiで鈴木常雄容疑者がどこの組員であるか調査してきましたので紹介していきます
ヤクザwikiで鈴木常雄容疑者の名前で検索しましたが15307ページの膨大なデータの中に鈴木常雄容疑者の名前が掲載はされていませんでしたが良くヤクザの使う通り名で登録されている場合があるのですが、通り名が分からないためにどこの組員であるかの特定はできませんでした。
鈴木常雄容疑者のことを知る人物なのかはわかりませんが、住吉会や極東会にもその後所属しているのかもわかりませんが、昔は鈴木常雄容疑者の所属していた指定暴力団は山口組の構成員です。と言い切る人物がいていましたので鈴木常雄容疑者の長い人生の中で山口組に所属していた時代があったようです。
極東会の埼玉支部は?
極東会(きょくとうかい)は、東京都新宿区歌舞伎町に本部を置く的屋系指定暴力団になり、構成員は2022年末の時点で約350人といわれています。
旧称は関口一家・極東関口一家・関口会・極東関口会。
埼玉にある極東会について調査してきましたので紹介していきます。
五代目日置連合会(ごだいめひおきれんごうかい)|埼玉県【極東会】極東会二次団体)【非指定暴力団】
極東会の二次団体でありながら指定暴力団ではないので鈴木常雄容疑者が極東会に所属していた可能性はないと思われます。
住吉会の埼玉支部は
埼玉には指定暴力団の住吉会の住共済会館 がありますので、鈴木常雄容疑者が過去に所属していた可能性はあります。
住吉会(すみよしかい)は、東京都港区赤坂に総本部を置く博徒系指定暴力団であり、勢力範囲は1都1道1府14県、構成員は2,400人で準構成員等を含めると約3,800人(2022年末時点)という日本で二番目に大きい暴力団の組織になります。
山口組の埼玉支部は
山口組(やまぐちぐみ)は、兵庫県神戸市に本部を置く暴力団で、日本最大規模の特定抗争指定暴力団になり、分裂した神戸山口組や任侠山口組(現在の絆會)と区別して六代目山口組(ろくだいめやまぐちぐみ)(現在の組長が6代目であることから)とも呼ばれています。
組員数は約8,100人(構成員約3,800人、準構成員約4,300人)2020年末時点で、山形・広島・沖縄の各県を除く44の都道府県に系列組織を置いている日本最大の暴力団になります。
住吉会・稲川会や、神戸山口組とともに、国家公安委員会から主要暴力団に位置づけられています。
鈴木常雄生い立ち「ヤオコーの有名人」
毎日ヤオコー戸田駅前店に来ています。
指がない、タトゥー入ってる、よくヤオコー前のパチンコに入っていってる。店員の中では有名な人です。最近はイライラしており、ちょっとしたことでクレームをつけていました。
鈴木常雄容疑者は自宅近くのヤオコー戸田駅前店によくパチンコをしに行っていたようでちょっとしたことでクレームを入れることでとても有名な人物であったようです。
また、鈴木常雄容疑者は生活保護受給者で半額弁当などをよく狙っており、パチンコの台をたたくなどかなり地元では有名な人物だったことがネット上で言われています。
鈴木常雄生い立ち「立てこもり事件前に自宅を放火」経緯
鈴木常雄容疑者が郵便局で立てこもり事件を起こすまでの経緯を紹介していきます。
また鈴木常雄容疑者はなぜか自宅も放火していますのでそちらについても紹介していきます。
まず戸田中央病院に襲撃に行く前に自宅を放火してから犯行を行っています。
鈴木常雄容疑者はこの日頻繁に自宅に出入りしており近隣住民は鈴木常雄容疑者が引越しの準備をしちると思ったと証言しています。
鈴木常雄容疑者の自宅は「第三しろがね荘」になります。
自宅住所は〒335-0021 埼玉県戸田市新曽647になります。
その後の経緯をまとめていきます。
- 午後1時13分 同市の 戸田中央総合病院で鈴木容疑者とみられる男が拳銃を発砲 。医師と患者の男性が頭部を負傷
- 午後2時14分 蕨市の蕨郵便局の局員が「拳銃を持った男が来た」と110番通報。立てこもり事件発生
- 午後2時43分 郵便局周辺に銃声とみられる破裂音1発が響き渡る
- 午後7時17分 郵便局から出てきた20歳代の女性職員が保護される
- 午後9時4分 30歳代の女性職員が自力で脱出
- 午後10時20分 捜査員が郵便局に突入
- 午後10時21分 鈴木容疑者の身柄を確保
- 午後10時27分 県警が鈴木容疑者を人質強要処罰法違反容疑で緊急逮捕。拳銃1丁を押収
鈴木常雄容疑者の今回の事件の経緯はまず自宅を放火、戸田中央総合病院で襲撃、その後に郵便局に立てこもるという経緯になっており、一日でとんでもない犯罪をしていることが分かります。
鈴木常雄「立てこもり事件の報道」
埼玉県蕨(わらび)市の蕨郵便局に銃を持った男が立てこもった事件で、埼玉県警は10月31日深夜、自称埼玉県戸田市新曽の職業不詳、鈴木常雄容疑者(86)を人質強要処罰法違反容疑で逮捕した。「郵便局の人と話したかった。逃げ遅れた人を人質にとった」と容疑を認めている。この事件前、約1・3キロ離れた病院で発砲事件があり2人がけがをした。県警によると、病院の発砲についても「自分が撃った」などと供述をしているという。
鈴木常雄生い立ち「極東会や住吉会ではなく山口組だった」埼玉たてこもり事件に対する世間の声
全く身勝手な犯行、尚且つ80後半の年齢で驚きです。 死者が出なかった事がなによりでした。 容疑者の気持ちに同情するつもりは更々ありませんが郵便局の配達の方は安全運転をしている方も勿論いますが特にバイク配達の人は運転が荒いのが目につきます。 忙しいのは分かりますがアクセルを名一杯吹かし走っています。もう少し余裕をもった安全運転を心掛けハードなスケジュールを見直した方が良いです。
この事件で警察から緊急放送があって、犯人の特徴は年齢40~50歳くらい、身長160センチ位、体格中肉、黒色のジャンパー、黒色のズボン、ヘルメット着用、バイクを利用しています、という内容だった。 まさか86歳とはなぁ… アテにならないって言ったらあかんけど、こんなにも実年齢とかけ離れることがあるんやなぁと思わされた。
病院の診察室に窓があったとしても、外側から見えないようカーテンかブラインドがあるわけで、 「中の人とは無関係に、適当に診察室に向けて発砲した」 というところでしょう。 病院や郵便局に不満があったとしても、それまで近隣の人・友人に対しては温和・友好的に振る舞っていたようで、 「何がきっかけに、自宅に放火しての”自爆テロ”になったか?」 が理解できないですね。 病気の悪化とか経済的困窮とか、最後の引き金を引く要因があったのではないかと思いますね。
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