東京五輪・パラリンピックの開閉会式の企画、演出で全体の統括役を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)が、式典に出演予定だったタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱するような内容の演出を関係者に提案していたと話題になっている佐々木さん。
今回の騒動で渡辺直美さんに「おわびしてもしきれない」と辞任を表名したが、過去の経歴はすごすぎる。
1977年、電通入社。 新聞雑誌局に6年。 宣伝会議のコピーライター養成講座を受け、クリエーティブ局に転局。 以後20年にわたり、コピーライター、クリエーティブディレクター、クリエーティブ局長職を経て、2003年7月「シンガタ」を設立し独立した経歴の持ち主です。
佐々木宏の経歴学歴は?
- 佐々木宏
- 1954年生まれ66歳(2021年3月現在)
- 熊本県八代市出身
- 慶応大学法学部政治学科卒業
- クリエイティブデザイナー
佐々木宏さんの学歴
佐々木宏さんは熊本生まれですがその後三才で東京、八歳で釧路を経て15歳の時に東京に引っ越すことになるがその時にお父さんを亡くしており、その時にドラえもんと出会ったらしく、その後、東京都立高等学校を経て慶応義塾大学に入学することになるが、
中学2年で父が急逝しまして、ドラえもんと出会います。大学で一切勉強をせず、本も読まず、一切授業料を払わず、抜群の成績で(笑)、卒業しました。放送局に入る希望が叶わなかったので電通に来まして、新聞雑誌局へ。28歳で転局しまして、コピーライターになりました。
と佐々木宏さんは語っている。
慶応義塾大学法学部政治学科は私立大学の中では相当偏差値も高くレベルの高い大学を入学卒業されているところからも、相当頭がいいのがわかります。
佐々木宏さんの経歴
1977年に慶應義塾大学を卒業後に電通に入社せれており、前述にもあるように本当は放送局に行きたかったようです。
電通入社後は新聞雑誌局で28歳までを過ごし、その後クリエイティブ局に転属になりコピーライターを経て数々の名作を世に出すことになる。
電通ではだれもが知っているキャッチコピーなども作っているが最初は低空飛行で苦労されたようです。
その中で今でも使われているキャッチコピーを連発で生み出しその後2003年に「シンガタ」を設立し企業のブランディングや商品などのブランディングに数多く関わり多くの広告作品を世に出してきました。
しかし「シンガタ」を卒業して連を設立されています。
連については令和がはじまるタイミングで新しい天皇と共にという思いがあったようです。
そこで2019年のに連を立ち上げたようです。
せっかくなので、連という会社の紹介をさせてください。この令和というタイミングの発表、これが4月1日でした。その時に「連」と発表をしました。そして5月1日から新しい天皇のもとで新時代が始まりましたので、それと一緒に会社を起こしました。
私は、シンガタという会社を17年間やってきたのですが、5月からここに書いてあります「連」という会社に変えました。電通と博報堂の人間が集まって、こじんまりクリエイティブブティックをやっていたんですが、私も64歳になって、ひと区切りをつけようと。AKBのみなさんにならって卒業というかたちです(笑)
シンガタの卒業についても佐々木宏さんは語っており、一つの区切りをAKBに見習って卒業という形をとったようです。
佐々木宏さんの手掛けた作品が有名すぎる
佐々木宏さんは電通時代から数々の有名作品を世に送りだしているので紹介したいと思います。
佐々木さんの自慢は35年経った今でも使われているキャッチコピーの
「ダメ、ゼッタイ」の麻薬撲滅運動と「第一志望はゆずれない」の駿台予備校の二つが思いれがあり自慢だと語っている。
サントリーの広告は30年続き矢沢永吉さんの時から宇宙人ジョーンズまで27年間。
トヨタ自動車のCMは33年間つづけており卒業したことを報告している。
佐々木さんの作品でビートたけしさんと木村拓哉さんの豪華CMそれ以外にもソフトバンクのCMなど誰もがしっている作品を数々世に送り出している。
主な有名作品
- ソフトバンク 「白戸家シリーズ」「SMAPシリーズ」
- トヨタ自動車 「ReBORNシリーズ」
- サントリーBOSS 矢沢永吉から宇宙人ジョーンズ
- JR東日本 「そうだ、京都に行こう」
- 富士フイルム 「フジカラー」「樹木希林シリーズ」
CM以外でも2016年のリオデジャネイロオリンピックの閉会式の「阿部マリオ」もてがけている。
まとめ
佐々木宏さんの経歴や手がけた有名作品などについて調査してみましたが、経歴や実績はとてもすごいもので渡辺直美さんに対して差別的な発言をされたことは許せれるものではありません。
今回の出来事で退任されましたが経歴は素晴らしいものなので次回の活躍に期待したい。